【テンビンタチウオの決定版】シマノの「サーベルマスター XR テンビン」

シマノの人気タチウオロッドシリーズ、「サーベルマスター 」からテンビン仕かけ専用ロッドが新登場するのをご存知でしょうか。

2022年6月発売予定 サーベルマスター XR テンビン

出典:シマノ

サーベルマスター XR テンビン」は、シマノ初となる「テンビン専用」タチウオロッド。
テンビンタチウオに求められる、誘い、感度、パワーどれを取っても申し分ない仕上がりになっています。

快適な誘いを可能にする「Xシートエクストリームガングリップ」

ステイを長めに取ることはあっても、誘いを止めることがない「テンビンタチウオ」。
腕への疲労がハンパじゃないですよね。

「サーベルマスター XR テンビン」は、そんな疲労を軽減すべく「Xシートエクストリームガングリップ」を採用。

これによって、大きく手の平全体で包み込むようにホールドすることができます
今まで指や手首に負担が掛かっていたシャクリを、肘から先の腕全体で誘うことができるので、負荷が少なくなり、1度使ったら手放せない快適さです。

しかも、右持ち、左持ち用で展開しているので、自分に合った方をチョイスしましょう。

身体全体でアタリを感じ取ることができる

テンビンならではの、エサをついばむ微かなアタリを伝える「カーボンモノコックグリップ」を採用しています。

このグリップを採用したロッドを持っている人には分かるのですが、手元だけではなくロッドが触れている部分全てでアタリを感じ取ることができます。

また、ついばみバイトを弾くことなく、食い込みへと繋げるタフテック∞をカーボンテープで強化したハイパワーXソリッドを採用した穂先と、「スパイラルXコア」採用のブランクスで、ベリーからバットにかけて硬く、強く仕上げることにより誘いやすさ、フッキングとファイトにおける操作性も最高です。

ラインナップは選べる6機種

フィールドやアクションによってML、M、MHの中から選び、右持ちか左持ちかをチョイスします。

ただ、シマノスタッフの松本 圭一さん曰く、「硬い方が好きな人、軟らかい方が好きな人もいるので、個人の好みに合わせてもらってよい」とのことなので、ぜひ手に取って体感してみて下さい。

品番 全長(m) 継ぎ方式 継数(本) 仕舞寸法(cm) 先径(mm) 錘負荷(号) リールシート位置(mm) リールシートタイプ カーボン含有率(%) ガラス他含有率(%) 本体価格(円)
73 ML180/RIGHT 1.8 並継 2 93.6 0.9 20~60 421 DOWNLOCK 97.7 2.3 45,300円(税抜き)
73 ML180/LEFT 1.8 並継 2 93.6 0.9 20~60 421 DOWNLOCK 97.7 2.3 45,300円(税抜き)
73 M180/RIGHT 1.8 並継 2 93.6 0.9 30~80 421 DOWNLOCK 98.2 1.8 45,800円(税抜き)
73 M180/LEFT 1.8 並継 2 93.6 0.9 30~80 421 DOWNLOCK 98.2 1.8 45,800円(税抜き)
73 MH180/RIGHT 1.8 並継 2 93.6 0.9 40~100 421 DOWNLOCK 98.2 1.8 46,400円(税抜き)
73 MH180/LEFT 1.8 並継 2 93.6 0.9 40~100 421 DOWNLOCK 98.2 1.8 46,400円(税抜き)

 

関連動画はこちら

 

シマノ公式「サーベルマスター XR テンビン」詳細ページはこちら

 

発売開始は6月とのことで、ちょうどシーズン開幕の時期です。
予約が開始されていますので、気になった方はぜひチェックしてみて下さい!

シマノ(Shimano)

1921年創業。1970年に「レジャーを通して人々の健康に寄与する 」という企業哲学のもと、釣具事業部が発足。リール、ロッド、ルアー、用品などクオリティの高いアイテムの開発、製造、販売までを行い、釣具の総合ブランドとして、国内外問わず多くのファンを抱えている。独自の技術も数多く、世界に誇るジャパンクオリティを提供し続けている。

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