用途に応じてサイズ、保冷力が選べる多彩なラインナップ【ダイワの定番クーラー、クールラインαⅢ】座れる&外せる両開きフタを装備で快適度◎

釣りはもちろん、アウトドアレジャー全般に活躍してくれるクーラーボックス。

使用するシチュエーションに応じて必要なサイズ、保冷力が異なるので、複数お持ちの方も多いのではないでしょうか。

そんなクーラーボックスですが、ダイワからは人気の「クールライン」シリーズがリニューアルされ、「クールラインα Ⅲ」が登場です。

 

クールラインα Ⅲ

出典:ダイワ

 

今回リニューアルされたクールラインαⅢ、従来モデルから、より快適に使えるクーラーに進化しています。

 

左右両開きで取り外しが可能に

フタの開け閉め、これって船釣りなどのスペースが限られた釣り場や、車内などでは開ける方向が片方だと、向きによっては開閉がしにくいこともよくあります。そんな時は両開きのフタだと、それほどスペースを気にすることなく開け閉めができるので、とっても便利。

 

両手で持ち上げれば、上フタが外せるようになっているので、使用後のお手入れも簡単です。

 

座っても安心な剛性ボディ

 

そして、クーラーボックス自体の剛性が強化。リブ構造を採用しているので、今まで以上に頑丈になりました。

釣り場でアタリを待っている時などは、座ってじっくりと待ちたいこともありますよね。そんな時、地ベタに座らなくても、クーラーにどっしりと腰を下ろすことができます。座れるクーラーは、堤防釣りなどではとても助かりますね。

 

選べる4サイズ

サイズは、小物釣りや、ちょっとした飲食物を入れやすい小型の10Lサイズから、船釣りなどにも最適な25Lまで、全4サイズがラインナップされています。

 

クーラーは、それぞれのサイズで高さがしっかりとキープされており、ペットボトルの縦置きが可能。

内容量は、500mlのペットボトルを縦置きで、1000:8本、1500:10本、2000:18本、2500:19本となっています。

 

気になる保冷力

気になる保冷力は、真空パネルやウレタン、スチロールなど断熱材によって異なるので、以下の表を参照してください。
※KEEPとはダイワのクーラーの指標で、氷の持ち時間をKEEP●●という形で表しており、数字が大きいほど氷が溶けにくいことを示しています。

1000サイズ(内寸17×26×22cm)

品番 真空パネル ウレタン スチロール 保冷力
SU 1000X 底1面 KEEP 41
GU 1000X KEEP 36
S 1000X KEEP 26

 

1500サイズ(内寸17×36×23cm)

品番 真空パネル ウレタン スチロール 保冷力
VS 1500 5面 KEEP 80
SU 1500 底1面 KEEP 46
GU 1500 KEEP 41
GU 1500X KEEP 39
S 1500 KEEP 36
S 1500X KEEP 34

 

2000サイズ(内寸22×39×22cm)

品番 真空パネル ウレタン スチロール 保冷力
SU 2000 底1面 KEEP 66
GU 2000 KEEP 51
GU 2000X KEEP 49
S 2000 KEEP 46
S 2000X KEEP 44

 

2500サイズ(内寸22×43×25.5cm)

品番 真空パネル ウレタン スチロール 保冷力
SU 2500 底1面 KEEP 76
GU 2500 KEEP 66
GU 2500X KEEP 61
S 2500 KEEP 56
S 2500X KEEP 51

 

表を見てもらえば、お分かりになるように、真空パネルの使用面が多いほど溶けにくく、以下ウレタン、スチロールの順になります。

 

アイテムごとの機能もあり

また、品番によって個別に付いている機能もあります。

末尾Xシリーズ

冷気を逃さず、魚や内容物を出し入れできる投入口付き。

 

2500シリーズ

90度回すだけで、開閉が簡単な水栓付き。

 

SUシリーズ

濡れたデッキや揺れる船の上でも滑りにくい「ふんばるマン」付き。

 

GU/SUシリーズ

肩に掛けたりして持ち運びがしやすいショルダーベルト付き。

 

ほか、別売りのプルーフケースがピッタリとフィットするので、収納機能もバッチリです。

 

自重は、保冷力が高いものほど重くなる傾向です。

カラーはグレードで分かれてあり、真空パネルが5面仕様のVSシリーズはゴールドと高級感も演出されています。

 

使いやすさと機能が今まで以上にパワーアップしたクールラインαⅢ、アナタの用途に応じてサイズ、保冷力が選べる今期イチオシのクーラーです。

ダイワ公式「クールラインαⅢ」詳細ページはこちら

ダイワ(DAIWA)

1958年の創業、リール、ロッド、ルアー、用品などあらゆる釣り物のフィッシングタックルを扱う総合ブランドとして、国内、海外に多くのファンを抱えている。ジャパンクオリティの品質の高いアイテムを日々開発、その過程で、世界初となるテクノロジーも数多く輩出している!

ランキング

釣り場・釣り船の情報をまるっとチェック!