イカメタルではスッテをイカにアピールするため、夜光やケイムラなどが施されています。
夜光と言えば、思いつくのはグリーンがかったグローが多いのではないでしょうか。
そこに近年は「ブルー夜光」と言う青みがかったグローも出ています。
今回紹介するのは、イカメタルのドロッパーに使える、2つの夜光カラーがラインナップされたスッテです。
ドロッパースッテ

出典:マルシン漁具
マルシン漁具の「ドロッパースッテ 」は、グリーングローとブルーグローの、2つの夜光タイプがあります。
その夜光イメージがこちら↓
上から4つがグリーングロー、下から3つがブルーグローです。
同じグローでも、緑と青でイメージがガラッとかわりますね。人の目だけでなく、イカもグリーンとブルーでスッテに対する見え方が異なり、その時々のシチュエーションに合ったアピールをしているスッテを抱くハズ。
なので、表面のカラーリングだけでなく、ボディの夜光にバリエーションがあれば、それだけパターンにマッチする可能性も高くなり、よりバイトが期待できます。
カラーラインナップは以下の通りです。
アカミド
アカシロ
アカキ
オレチャ
アオシロ
オレピン
ムラクロ
明るい所で見た感じも、暗い所で夜光を発光させた状態も、どちらも釣れそうなカラーが勢揃いですね。
カラーでのアピールがバッチリ効きそうですが、スッテ自体の動きもフワフワとナチュラルに漂ってくれるので、活性が低い時にもしっかりと見せて抱かせることができそうです。
カンナは2段傘になっているので、小型のイカでも確実にフッキングしてくれそうですね。
スッテのサイズは2種類。70mmと95mmがラインナップされています。釣れているイカのサイズ、あるいは狙いたいサイズに応じて使い分けるとよさそうです。
これから秋いっぱいまでロングランで楽しめるイカメタルゲーム。「乗りが渋いな」と思った時は、布のカラーだけでローテーションするのではなく、タイプの違う夜光にチェンジしてみてください。
夜光パターンがかわるだけで、アタリが出始めるかもしれませんよ。
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