釣った魚を美味しく食べたい、釣り人であれば誰もが思うことでしょう。
では釣った魚を美味しく食べるにはどうする？
調理の仕方次第!?それも、もちろん正解のひとつ。しかし、実はもっと大切なことは、釣った魚の下処理。
その処理というのが、「血抜き」と「神経抜き」。
この二つの処理をすることで、鮮度が長持ち。生臭さを除去し、旨み成分の素となるATPの減少を最小限に抑えられます。
しかしこの二大処理、一般的には「手間がかかるし上手にできない」という部分がめちゃくちゃネックになる。
だから諦めちゃうわけですが、裏を返せば「超簡単に血抜き＆神経抜きができる」なら、やってみたくなりませんか？
そんな神アイテムが……あるんですよ！
ウォータージェット神経抜き 鉄砲ウオ
出典：そんな神アイテムがルミカの「ウォータージェット神経抜き 鉄砲ウオ」。
手動ポンプ式の簡単操作で、圧縮した水流で神経・血液を抜き去る、神経抜きグッズ！
上の画像が「ウォータージェット神経抜き 鉄砲ウオ」なのですが、これを水を入れたペットボトルに接続するだけ。そして、先端のノズルを、魚の神経穴に差し込み…ウォータージェ～～ット！
神経破壊をせずとも、この圧縮された水流であればキレイさっぱり流し出せます！
エラを切るだけでは抜けきれない血液も、「ウォータージェット神経抜き 鉄砲ウオ」であればお手のもの。電源も不要でペットボトルがあれば誰でも簡単に、釣った魚をさらに美味しくできちゃう優れモノなのです。
血抜き＆神経抜きが超簡単にできる！手順を解説！
出典：ルミカ公式「ウォータージェット神経抜き 鉄砲ウオ」詳細ページ
どれくらい簡単にデキちゃうものなのかを、順を追って解説していきます！ もっとも分かりやすいのは動画で、ルミカ公式にもアップされているのでチェックしてみてください。
市販のペットボトルの容器（1.5l以上のタイプ推奨）に「ウォータージェット神経抜き 鉄砲ウオ」を取り付けます。本体の取り付けは、コネクター部へしっかりとねじ込むだけ。この時、ペットボトル内の水は8分目を目安に。
本体を取り付けたら、ピストンで加圧していきます。ピストンが固くなるまで、しっかり加圧するのがポイント。加圧目安は1.5Lペットボトルなら60～70回程度、500mlのペットボトルなら30～40回程度。
神経抜き・血抜きする魚の首と尾をナイフなどで切断します。
あとは、神経穴にノズルをセットし、プッシュボタンを押すだけ。神経穴に通る水流が神経を押し出してくれます。
△尾側から白く濁った水が流れるのが、神経（髄液）
ちなみに、尾側の神経穴から流しだすのを推奨していますが、分かりにくい場合は首側から流してもOKです！
血を洗い流して、神経抜き完了です。神経を抜いた状態は、身が柔らかい状態になります。
ちなみに、対象魚となるのは中型～大型青物・マダイ・シーバス・大型根魚 など。小アジ・小サバ等、サイズの小さい魚は神経穴や血管にノズルが入らず、上手く神経抜き・血抜きができない可能性があります。まぁ、魚のサイズを見て！ということですね！
どこでも簡単に神経抜き・血抜きができる便利アイテム
「ウォータージェット神経抜き 鉄砲ウオ」の魅力は特別な器具等を一切使用していないシンプルな機能性のみで、神経抜き・血抜きが行えます。
バッテリーや充電も必要ないので、船の上や堤防など、場所を選ばずにすぐ使用できます。
コンパクト形状なので、持ち運びも楽チン！ 使用後は本体をそのまま水洗いするだけでOK！ メンテナンスも簡単です。
ちなみに神経抜き・血抜きをした後は、ルミカの「新鮮おさかなパック」に入れて持ち帰るとイイですよ。
旨み成分の素のATPがイノシン酸に分解されるには2〜3日かかるので、冷蔵庫などで数日寝かせるとより旨みが増すのとのこと。ぜひ最高においしい状態で召し上がってください！
出典：ルミカ公式「ウォータージェット神経抜き 鉄砲ウオ」詳細ページ
内容物
ウォータージェット式神経抜き 鉄砲ウオ（本体）×1個、鉄砲ウオ専用チューブ×2本（500mlペットボトル用チューブ長さ20cm×1本1.5Lペットボトル用チューブ 長さ30cm×1本）
サイズ
約33mm×55mm×230mm
本体価格
¥2,970（税込）
ルミカ公式「ウォータージェット神経抜き 鉄砲ウオ」詳細ページはこちら
