日照時間も長くなり、暖かいを通り越して暑い日も多くなってきました。そう、船タコ釣りのシーズンがやってきました!
人気が高まり続ける船タコ。始めてみたいけど、船タコロッドがたくさんありすぎて、どれを選べばいいか分からない…。
そんなビギナーにもオススメなのが、メジャークラフトの「ソルパラシリーズ」。
なんと、お値段は1万円以下! 基本性能は文句なしの、超ハイコスパモデルです!
船タコロッドに必要な基本性能とは
船タコ専用ロッドに求められるのは、バットパワー。バットとは、ロッドの根本部分のこと。
ココが強くないと、底に張り付いたタコを引き剥すことができません。また、フッキングのパワーも伝わらず、上手くアワセが効きません。
上記の写真は「ソルパラ」でタコを掛けた時の写真です。竿先はキレイに曲がっていますが、バットの部分はしっかりと曲がらずにいます。
それもそのハズ。「ソルパラシリーズ」は、大ダコを海底から引き剥がすほどのバットパワーを備えているのです!
アタリが見やすい穂先
タコ釣りは、手元にアタリが分かり辛い釣りです。ヌッとした重みを感じたらすぐにアワセましょう。
ソルパラシリーズは、穂先が蛍光イエローにペイントされていて、視認性バツグン。目でもアタリを確認することができます!
また、「グラスソリッド」という柔軟に曲がってくれる素材で作られているので、タコに違和感を与えず、抱いている時間が伸びて、バラシを防止してくれます。
これだけの機能が揃って破格の1万円アンダー
これだけの性能のよさがありながら、お値段はなんと税込9,680円。正直、破格すぎて「メジャークラフトさん大丈夫なの?」と心配になるレベルです。
ラインナップ&使い分け
ソルパラシリーズは、SPXJ-B562HとSPXJ-B602Hの2アイテムでラインナップ。
違いは竿の長さです。
SPXJ-B562Hは5フィート6インチで、少し短いモデルです。
短い分、取り回しがしやすいので、船の胴の間やトモなど、比較的釣りがしやすい席で扱いやすくなっています。また、手元にアタリが感じやすくなっているのもポイント。
SPXJ-B602Hは6フィートで、少し長めのモデル。
波があったり、釣座が高い時は、短い竿だと仕掛けが安定しないので、こちらのモデルがオススメ。キャストや、フッキングがしやすいのも長いロッドのメリットです。
スペックは下記の表をチェック!
モデル | プライス(税込) | 全長(ft) | 継ぎ数(pcs) | ルアー(号) | アクション |
SPXJ-B562H/TACO | 9,680円 | 5’6″ | 2 | MAX60号 | 1:9 |
SPXJ-B602H/TACO | 9,680円 | 6’0″ | 2 | MAX60号 | 1:9 |
タコ釣りに慣れてきて、もっと感度が高く、タコのアタリを明確にしたい! という方は同じメジャークラフトから発売されている「クロステージ舟蛸」を推奨します。
非常に感度が高く、海底の形状や、小さいタコのアタリも逃さず伝えてくれます。脱初心者にもってこいのロッドです!
モデル | プライス(税込) | 全長(ft) | 継数(pcs) | ルアー(g) | PEライン(号) | アクション |
CRXJ-B502H/Taco | 12,980円 | 5’0” | 2 | 30-60号/110-230g | 1-4 | F |
CRXJ-B562H/Taco | 13,200円 | 5’6” | 2 | 30-60号/110-230g | 1-4 | F |
●アクション R:Regular RF:Regular Fast F:Fast EX.F:EX.Fast RS:Regular Slow
高性能なハイコスパロッドで、船タコ釣りデビューしてみてはいかがでしょうか! 釣って楽しい、食味もサイコーなタコを思う存分味わってみてください。