第一精工といえば、「ラーク」や「受太郎」シリーズをはじめ、2022年には2WAYスタイルで簡単切り替えができる「マルチスタンド130」を発売するなど、「竿受けのスペシャリスト」としての地位は確固たるもの。
そんな超人気竿受けが立ち並ぶなかで、隠れた名作「ロッドピンチ」というアイテムはご存じでしょうか?
アイテムだけ見ると、使い方がイマイチピンとこない方も多いかと思いますが、使い方を見ればビックリ!
思わず感心してしまうアイディアアイテムなのです!
アイディアの勝利!「ロッドピンチ」の使い方!
「ロッドピンチ」は防波堤や海釣り公園などの手すりパイプや柵が簡単に竿受けになるという超便利アイテム!
ゴム製なので、様々なタイプにも取り付けることができます。
「ロッドピンチ」のスゴイところはそれだけではありません。
なんと、空カンやペットボトルにも取り付けができてしまうのです! 空カンや空のペットボトルに海水を注げば十分に安定するので、チョイ投げ用にもピッタリ!
赤のパーツは柵や空カンなどに取り付け用、緑のパーツは穂先などを支える用です。
これまで様々なタイプの竿受けをご紹介してきましたが、記者も初めて見たときはそのアイディアに思わずニヤリとしてしまいました。
ちなみに、各パーツのサイズはポケットに入るほどの大きさなので、携帯性もバツグン! さらにお値段も¥1,100(税込)というハイコスパ!
堤防釣りなどをする方は、買わない手はありません!
「ロッドピンチ」のスペック
「ロッドピンチ」は柵や缶に取付用の赤のパーツが2個と、緑のパーツが1個の3個セットになっています。
赤
●サイズ:85×78×48mm
●重量:77g
緑
●サイズ:φ38×65mm
●重量:30g
●入数:3個(赤2個、緑1個)
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