投げ釣りに大活躍の竿受け!第一精工の「サーフ三脚」シリーズって何が違うの?

第一精工のYouTubeチャンネルで公開されたこちらの動画、もうご覧になられましたか?

出典:YouTubeチャンネル「DaiichiSeikoOfficial」詳細ページ

ぼちぼち投げ釣りでシロギスが狙える季節となりました。サビキやウキ釣りをしながら魚を狙うことができる投げ釣り。

動画では、そんな投げ釣りをするのに欠かせない竿受け、「サーフ三脚」シリーズが紹介されています!

出典:第一精工公式「サーフ三脚」詳細ページ

「サーフ三脚」シリーズは、「サーフ三脚」「サーフ三脚W」「サーフ三脚レバー式DX」「サーフ四脚」と豊富なラインナップで、第一精工の中でも超ロングセラーのアイテム。

ちなみに、ネームにサーフがついていますが、防波堤でも使用することができるので、投げ釣りやぶっこみ釣り、サビキ釣りなど、様々な場面で活躍します。

「サーフ三脚」シリーズがロングセラーな理由!

冒頭でもふれたとおり、「サーフ三脚」シリーズは、第一精工の中でもロングセラーなアイテム。なかには20年以上売れ続けているモデルもあるのだとか。

そんなロングセラーとなる人気の理由が、素材の軽さ。

出典:YouTubeチャンネル「DaiichiSeikoOfficial」詳細ページ

「サーフ三脚」・「サーフ三脚W」・「サーフ三脚レバー式DX」・「サーフ四脚」はいずれもアルミ素材で非常に軽量。「サーフ三脚」にはステンレス製とアルミ製の2タイプありますが、軽量ながらも安定性に優れ、持ち運びしやすいのが特長。

安定性もバツグン!

軽いと風やアタリがあった時に倒れてしまうのでは?なんて心配する方もいるかと思います。

しかし、ご安心ください! センター部分にはオモシ用のフックが設置されています。(サーフ四脚にはついていません)

ここにバケツなどをかければ安定性も増し、倒れることもありません!

さらに脚部の先にはクギが配置されているので、どんな場所でもしっかりと固定ができます!

砂浜や砂利、コンクリートなど、どんな場所でもしっかりとクギがスパイクの役割を果たしてくれます。ちなみに、こちらのクギ部分ですが、交換が可能。そのほか、各パーツも販売しているので、紛失してしまっても追加で購入することができます。

いずれも使いやすい性能となりますので、ぜひ自身のスタイルに合うモデルを選んでみてください。

各モデルのスペックについては、下記で紹介しています。

サーフ三脚

「サーフ三脚」は、超オーソドックスな竿受けで、サーフ・堤防など様々な場所で活躍します。

安定性に優れ、サイズも豊富です。アルミ製とステンレス製の2タイプがあり、ステンレスは素材の強度もあるので、サーフなどで地面に突き刺して使うこともできます

サイズ展開

出典:第一精工公式「サーフ三脚」詳細ページ

モデル パイプサイズ 仕舞寸法 全伸長 重量 継数 本体価格

(税込)

アルミ製2号 細φ15mm 太φ17mm 735mm 1300mm 463g 2本 ¥4,180
アルミ製3号 細φ13mm 中φ15mm 太φ17mm 522mm 1200mm 465g 3本 ¥4,620
アルミ製ミニ2号 細φ13mm 太φ15mm 474mm 810mm 310g 2本 ¥3,410
アルミ製スーパーミニ3号 細φ13mm 中φ15mm 太φ17mm 330mm 720mm 330g 3本 ¥4,290
ステンレス製2号 細φ12.7mm 太φ15.9mm 740mm 1310mm 935g 2本 ¥5,940

第一精工公式「サーフ三脚」詳細ページはこちら

サーフ三脚レバー式DX

さらに安定性が強化されたモデルが「サーフ三脚レバー式DX 」。ガタツキのない特許一体成形の蝶番で安定性は従来の2倍となります。

出典:第一精工公式「サーフ三脚レバー式DX」詳細ページ

安定性のほかに、「サーフ三脚」との違いは脚の固定方法。

「サーフ三脚」はネジ式に対し、「サーフ三脚レバー式DX 」はワンタッチのストッパータイプ。脚の長さの細かい調整も簡単に行えます。

サイズ展開

出典:第一精工公式「サーフ三脚レバー式DX」詳細ページ

サイズ パイプサイズ 仕舞寸法 全伸長 重量 継数 本体価格

(税込)

サーフ三脚レバー式DX 2号 細φ15mm 太φ17mm 720mm 1300mm 523g 2本 ¥4,510
サーフ三脚レバー式DX 3号 細φ13mm 中φ15mm 太φ17mm 535mm 1200mm 523g 3本 ¥4,840
サーフ三脚レバー式DX ミニ2号 細φ13mm 太φ15mm 482mm 800mm 374g 2本 ¥3,630
サーフ三脚レバー式DX スーパーミニ3号 細φ13mm 中φ15mm 太φ17mm 340mm 720mm 413g 3本 ¥4,620

第一精工公式「サーフ三脚レバー式DX」詳細ページはこちら

サーフ三脚W

「サーフ三脚Wの特徴は、別売で「スピード餌つけ器W」が取り付けられるところ。投げ釣りのほか、サビキやトリック仕掛けを使用する方にオススメ。

「スピード餌つけ器W」の位置も、腰の高さになるので、餌付けも容易に行えます。

出典:第一精工公式「サーフ三脚W」詳細ページ

ちなみに、「サーフ三脚レバー式DX」と同様、脚の調子はレバー式です。

サイズ展開
モデル パイプサイズ 仕舞寸法 全伸長 重量 継数 本体価格

(税込)

サーフ三脚W 2号 細φ15.5mm 太φ18.5mm 750mm 1200mm 630g (脚固定用ベルクロテープ含む) 2本 ¥3,410
サーフ三脚W 号 細φ12.8mm 中φ15.7mm 太φ18.7mm 570mm 1250mm 643g (脚固定用ベルクロテープ含む) 3本 ¥3,850

第一精工公式「サーフ三脚W」詳細ページはこちら

サーフ四脚

「サーフ四脚」の魅力はオモシ不要のどっしりとした安定性。こちらも脚の長さは、ワンタッチレバー式で調整が簡単。

砂浜や足場の悪い磯、テトラの上でもセットすることができるとのこと。

竿掛けのセンター部にも置き竿ができる構造です。

サイズ展開

出典:第一精工公式「サーフ四脚」詳細ページ

サイズ パイプサイズ 仕舞寸法 全伸長 重量 継数 本体価格

(税込)

サーフ四脚
2号
細φ15mm 太φ17mm 750mm 1350mm 615g (脚固定用ベルクロテープ含む) 2本 ¥5,280
サーフ四脚
3号
細φ13mm 中φ15mm 太φ17mm 540mm 1300mm 625g (脚固定用ベルクロテープ含む) 3本 ¥5,830

第一精工公式「サーフ四脚」詳細ページはこちら

今回紹介した「サーフ三脚」シリーズのほかにも、「チビ三脚」「ロッドピンチ」など様々な竿受けがラインナップされています。

投げ釣りや一休みしたいときに便利アイテムですので、あわせてチェックしてみてください。

第一精工(DAIICHISEIKO)

1937年創業、大阪市東成区を拠点と、「より良い確かな釣用品」をモットーに釣具を製造、販売するメーカー。「これがないと釣りができないわけではないが、無いと困るもの、あればスマートなもの」、いわゆる便利系アイテムを多数輩出!リールへのラインの巻き取り、ラインの巻き替えが簡単にできる「巻き替えスプール」、エギング用のランディングギャフを安全、コンパクトに持ち運べる「オートキングギャフ」などなど、多くのヒット作を生み出している。

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