【カンタン操作でらくらくON】船イカに欠かせない誘引効果バツグンの「水中集魚ライト」3選

寄稿:幸田達郎
船イカ釣り特集

船からのイカ釣りに外せないのは水中ライト。プラヅノやスッテの色と水中ライトの発光色の組み合わせを考えたり…と考え出すとキリがないですよね。

いかにターゲットにアピールできるかで、釣果に繋がってくるので、しっかり光って、使いやすいのがイイですよね!

今回は船イカ釣りで必須となる、ルミカの水中集魚ライト3点を紹介します。

水中集魚ライト スパークル

出典:ルミカ

昨年秋に発売した「水中ライト スパークル」。

特徴の1つは、その明るさ! ルミカの水中ライト(過去の廃盤品含む)の中で、最も輝度が高いアイテムです。

輝度がヤバい

暗闇で点灯させてみましたが、ライトのそばだけでなく、辺りも明るく照らすほど。

輝度の高さに間違いありません。

カラーラインナップ

カラーは全6色。

左から、ブルー、ゴールド、ホワイト、グリーン、ピンク、レッド。

その中でもイカ釣りファンの方に特におすすめカラーは、スパークルで初実装となったゴールド。

夜焚きイカの船の集魚灯を模したカラーです。それも最近のLED式の物ではなく、長年の実績がある裸電球の温かみのある暖色を表現しました。

実際にモニターから要望を多く頂いていたカラーでもあるので、活躍必至の注目カラーです。

スライドするだけで切り替え可能

また、ルミカの最新技術「マグネットリングスイッチ」を採用。左へスライドさせることで点滅パターンを切り替えられるというギミックが施されたスイッチです。

点滅パターンは①常灯②回転発光③点滅の計3種のパターン。

濡れた手でも簡単にパターンの変更ができる上、釣行後のお手入れも非常に簡単な水中ライトです。

紹介動画もあります

 

ルミカ公式「水中集魚ライト スパークル」の詳細ページはこちら

水中集魚ライト S型 PLUS

出典:ルミカ

S型PLUSは、水中集魚ライトで中核をなす「水中集魚ライトS型」のリニューアルモデルです。

様々な魚種、仕かけに対応するサイズ感はそのままに、点滅パターンを追加。超高速点滅パターンが追加されたことにより、①低速点滅②高速点滅③超高速点滅④常灯の計4種の点滅パターンを実装しています。

切り替えは「締める」、「緩める」だけ

パターンの変更は「締める(ON)→緩める(OFF)」の動作で、カンタンに切り替えが可能です。

カラーラインナップ

カラーはグリーン、ブルー、レッド、ホワイト、UV、カラーチェンジの6種類がラインナップ。

カラーチェンジは単色ではなく、自動でカラーが変化していくタイプになっています。

グリーン

ブルー

レッド

ホワイト

UV

カラーチェンジ(自動でカラーが変化するタイプ)

@tsurisoku ルミカ水中集魚ライトS型PLUSのカラーチェンジは自動でカラーが変わっていきます! めっちゃ明るくてアピール力バツグン! #釣場速報 #つりそく #釣り好きと繋がりたい #釣り好き #fishing #ルミカ #水中集魚ライト ♬ Thick As Thieves – Jack & Charly


それぞれの点灯色に合わせたカラーパッキンが採用され、ひと目でどのカラーか分かり、より便利になっています。

水中重量は約3g相当、船の釣りのみならず、堤防からのウキ釣りにも対応します。

紹介動画もあります

 

ルミカ公式「水中集魚ライト S型 PLUS」の詳細ページはこちら

水中集魚ライト Bit(ビット)

出典:ルミカ

水中集魚ライトBitは小粒なボディが特徴の水中ライト。全長5cmにも満たない大きさながら、耐水圧500mと活躍の場を選ばない水中ライトです。

水中通電式なので、水に浸かることで自動的に点灯する仕組みです。

カラーラインナップ

カラーはグリーン、レッド、ブルー、ホワイトの計4種類がラインナップ。

蓄光ボディのタイプも

水中集魚ライト Hi-ビット UV

出典:ルミカ

ボディに蓄光材を採用した水中通電式ライトで、人気の水中ライトBitと同様の形状となります。

左がライトON時、右がライトOFF時

内部のUV-LEDが点灯し、水中でも蓄光が切れずに光り続けます。

それぞれ水を感知して点灯する為、使い方が最も簡単な水中ライトといえるでしょう。ボディの穴に糸を通したり、スナップに引っ掛けたりと様々なセッティング方法で仕かけに取り付けることができます。

その小ささから、イカメタルの仕かけにも取り付けて使用する方が多い水中ライトです。

ルミカ公式「水中集魚ライト Bit(ビット)」の詳細ページはこちら

ルミカ公式「水中集魚ライト Hi-ビット UV」の詳細ページはこちら

スペック

本体サイズ 本体重量(電池含む) 水中重量 耐水圧 連続使用時間(※新品電池の場合)
水中ライト スパークル Φ27×137mm 45g 約6.5g(0.5号相当) 1,000m 約24時間
水中集魚ライト S型 PLUS Φ16×79mm 12g 約3g(0.8号相当) 800m グリーン・ブルー・レッド:約18時間
ホワイト・UV:約12時間
カラーチェンジ:約30時間
水中集魚ライト Bit(ビット)、Hi-ビットUV Φ14×45mm 5g 約1.0g 500m 約30時間

 

深場での釣りにも対応

今回紹介した3つの水中ライト、1番低い耐水圧となる「水中集魚ライトBit」で500mもあるので、深場を狙うイカ釣りにも対応可能になっています。

仕かけの水中ライトには、明るくてカラーが豊富、点灯時間も長持ちのルミカ「水中集魚ライト」がイチオシです。

幸田 達郎(Tatsurou Kouda) プロフィール

兵庫県出身、大阪府在住。ショア、オフショア問わず、幅広く釣りを楽しむ。ルミカ・スタッフ。ショップでのスタッフ経験を活かし、楽しい釣りを提供できるような商品開発を目指している。1996年生まれ

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