和歌山・日置沖のアカイカは、今期は6月頭から釣れ始め、連日、各船宿から好釣果が報告されています。
イカ釣りでは胴突き仕かけ、イカメタル、オモリグを使用しますが、今回はイカメタルについて紹介していきます。
日章丸では出船すれば、よい人60パイ前後釣れる日もあり、土産には十分過ぎるほどの釣果が期待できます。このエリアで狙えるアカイカのサイズは胴長14~20cmが主体で、小ぶりだが食味は抜群。

アカイカをゲットした第一精工スタッフ森本寛史氏
今期は、例年より釣れ始める時期が早かったそうですが、釣期はだいたい8月末頃までだそうです。
①仕かけを投入
②底まで下ろす
③着底したら2、3回シャクり上げて数秒ステイ
取材当日の時合には、底周辺でのシャクり上げ後のステイでアタリが連発していました。
アタリがない時は、タナを変えながら探りましょう。
イカメタルにオススメのアイテム
ロッドキーパースタイルとロッドスタンドスタイルの2つのスタイルで使用できるロッドスタンド。置き竿に使えるキーパースタイルや、ポイントの移動時に活躍するスタンドスタイル。スタンドスタイルにはロック機能が付いているので、確実に固定できて安心。さらに、サイドにはラインフックも付属していて、エギからイカを外す際や仕かけの交換時に重宝する。
第一精工公式「マルチスタンド130」の詳細ページはこちら
イカヅノやスッテをマット部分に引っ掛けて、仕かけの絡みを防止するマット。船縁に設置し、両側に内蔵されたオモリで安定させることができる。

ツノマットAD400の説明をしてくれた第一精工のスタッフ堀川泰知氏
第一精工のスタッフ堀川氏は「このツノマットはイカメタルにも最適」だと言う。使ったスッテなどをキープしておき、使用カラーの把握、スムーズな交換が可能となる。
第一精工公式「ツノマットAD400」の詳細ページはこちら
今が絶好期の和歌山・日置沖のアカイカ。
イカの気持ちいいアタリを味わいに行ってみてはいかがでしょうか?
取材協力:日章丸