秋を迎えて各地で盛り上がりを見せてくる青物釣り。
ブリやヒラマサ、カンパチなど、強引がウリの「海の弾丸」は釣り応えも抜群です。
そんな青物狙いに、従来の青物専用ロッドの常識を覆すような、センターカット2ピースのロッドがダイワから登場します。
それが「ゴウイン アオモノ」。
ゴウイン アオモノ

出典:ダイワ
これまでは、1ピースロッドが主流だった青物専用竿ですが、この竿は持ち運びや保管もしやすいセンターカットの2ピースでありながら、1ピースを超える曲がりと感度、強度が融合した、青物狙いに抜群の専用竿となっています。
それを可能にしたのが、しなやかさと操作性を両立させる「新バランス理論 ESS 設計」や、1ピース並みの美しい曲がりを実現させる「V-JOINT α」などの、ダイワのロッドテクノロジー。
そして、青物と対峙するパワーも、ネジレを防いでパワーと粘りを生み出す「X45」を搭載し、十分なレベルに仕上がっています。
ゴウイン アオモノにオモリ100号を掛けたイメージがこちら↓
ベリーからバットに掛けて、とってもスムーズに曲がり込んでいます。
リールシートは、エアセンサーシート(パワー)を採用。
両側にサスのフードを採用しているので、手持ちタイプの小型電動だけでなく、置き竿タイプの大型の電動リールの取り付けも可能です。
ラインナップは4種類。対象魚に合わせて、選びやすいように目安が示されています。
アイテム | 対象魚 |
S-215 | ワラサ(メジロ)・マダイ・ ヒラメ・シマアジ |
M-215 | ワラサ(メジロ)・ヒラマサ・マダイ・メダイ |
M-235 | ワラサ(メジロ)・ヒラマサ・マダイ・メダイ |
H-235 | ブリ・ヒラマサ・ワラサ(メジロ)・カンパチ |
ロッドの仕様はこちら↓
品名 | 全長(m) | 継数(本) | 仕舞(cm) | 自重(g) | 先径/元径(mm) | 錘負荷(号) | 適合ハリス(号) | 適合クランプサイズ | カーボン含有率(%) | メーカー希望本体価格(円) |
S-215・Q | 2.15 | 2 | 113 | 250 | 1.8/11.9 | 30-120 | ~14 | M | 64 | 43,500 |
M-215・Q | 2.15 | 2 | 113 | 260 | 2.0/12.4 | 50-150 | ~16 | M | 60 | 43,500 |
M-235・Q | 2.35 | 2 | 123 | 275 | 2.0/12.4 | 50-150 | ~16 | M | 63 | 43,900 |
H-235・Q | 2.35 | 2 | 123 | 280 | 2.1/12.9 | 80-200 | ~20 | M | 68 | 44,800 |
ロッドの全長は215cmと235cm。どちらも2m前半と、取り回しがよく扱いやすい長さで、ファイトはもちろん、手返しも快適に行えます。
オモリの負荷にも幅があるので、深場や浅場、潮の速い釣り場、遅い釣り場など、いろいろなエリアで対応できます。

▲竿袋、ロッドベルト付き
これから好シーズンを迎える青物釣り、携行しやすく、曲がりや強度も1ピースロッドに引けを取らないダイワのNEWロッド「ゴウイン アオモノ」。これがあれば、より快適に青物の強引が楽しめること請け合いです。
ダイワ公式「ゴウイン アオモノ」詳細ページはこちら
