第8期を迎えた「つりそく船釣りクラブ」の発足釣行会を、今年も加太の三邦丸と淡路島・洲本の淡路島観光ホテルのコラボプランを利用して開催。
タチウオが濃い洲本沖で釣りを楽しむ
6時に出船した船は、メンバー21人を乗せて洲本沖へ。
船団の周囲の水深80mラインからスタートした。
食いが渋い中、スロー巻きで1尾目をゲット
だが、朝イチは曽我部船長が言っていた通り、食いが渋い。
1尾目が姿を見せたのは、開始から1時間近くが経っていた。
タナは底から15m上。
ここから船中でチラホラと上がりだす。人生で初めて船釣りにチャレンジした的場さんにも、トンと穂先を浮かせる初アタリ。
この時点でタナは底から30mほど上。
スローに巻いて止めてを繰り返していると、やがてグイっと穂先を引き込んだ。
上がってきたのは幅指2本と小型だったが、顔には釣れてホッとしたような笑みが浮かんだ。
船中でタナを聞いて回るもバラバラ。
ベタ底だったり、魚探には全く反応がない30mほど上だったり。
ただ全体的には、この時点では底から10~15m上、終盤の入れアタリ時は底から10mまでが反応が濃かった。
エサは船のイワシと持参のサンマを使い分ける人が多かったが、この日はサンマに比べてイワシの方が、タナを通せばアタリまでの時間が圧倒的に短かった。

当日はシルエットが小さく、針も小さい方がアタリが多かった
釣れたタチウオの数は初心者でもツ抜けが多く、アタリを楽しめて大満喫の釣りとなった。
釣りを楽しんだ後は、洲本温泉でほっこり
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