秋は釣り物が増えてくる季節。各地の船釣りでは青物やマダイ、アジにサバなどなどで釣果が賑わいます。

中でも相模湾では夏から続くワカシ＆イナダなどの青物、そしてウイリー仕かけを使用した五目釣りも人気の釣り物。タナを合わせれば、比較的簡単に釣れるターゲットなので、ビギナーや初中級者にもオススメです。

この秋、ダイワからは、それらの釣りにドンピシャな仕かけが登場します。青物釣りに最適な「快適イナダ五目」とウイリー五目専用の「快適ライトウイリー五目」です。

快適イナダ五目

出典：ダイワ

イナダ（ハマチ）釣りは相模湾では、夏から秋にかけてが好シーズン。天ビンを使用してコマセ（マキエ）を撒いて吹き流し仕かけで狙う釣りです。

今回登場した快適イナダ五目は、この釣りにマッチする仕様になっています。

この仕かけの特長は、フックにケイムラ加工を施してあること。

見た目はピンクカラーの針ですが、太陽光を当てると青白く光って、魚に強くアピールしてくれます。

また、スイベルには回転が滑らかなサクサススイベルを採用。

糸ヨレしにくいので、仕かけがタナで自然に漂い、マキエと同調して、より食わせやすくなっています。

ハリスには、張りがあって絡みにくいフロロカーボン（Dフロン船ハリス）を使用しているのもGOOD。全長3mと初心者にも捌きやすいのもイイですね。

ラインナップは2本針と3本針仕様。2本針にはカラ針だけでなく、ウイリータイプも用意されています。

カラ針2本

ウイリー2本

カラ針3本

ダイワ公式「快適イナダ五目」詳細ページはこちら

快適ライトウイリー五目

出典：ダイワ

関東方面でメジャーのウイリー釣法。針にウイリーと呼ばれる繊維を巻いたギジ仕かけで、サビキによく似たイメージです。

ウイリーの特長はタイやアジ、サバ、青物などいろんな魚が釣れるのが魅力。ウイリー五目と言われるのも頷けます。

この仕かけの特長も、先述のイナダ五目同様、フックにケイムラピンクフックを採用していること。

魚が好反応を示すケイムラを使用することで、よりアピール力が高まります。

そして、ハリスにはフロロカーボンのDフロン船ハリス、スイベルにはサクサススイベルと仕かけがヨレたり、絡んだりしない工夫が随所にされています。

だから、扱いやすい初心者にもオススメできる理由です。

ラインナップは、チヌ針仕様とグレ針仕様の2モデルで、各モデルに針のサイズ、ハリスの号数違いが用意されています。

チヌ針仕様

グレ針仕様

ダイワ公式「快適ライトウイリー五目」詳細ページはこちら

イナダ釣りやウイリー五目では、仕かけに天ビンを使用しますが、この天ビンには食い込みがよい弓型の天ビンがオススメ。

ダイワの「快適天秤アーチ」は、ターゲットに応じて選べる表記が分かりやすい天ビンです。

快適天秤アーチ

出典：ダイワ

この天ビンは、バネ効果のある弓型を採用しているので、シャクリなどの誘い時にはしっかりと仕かけを動かしてくれ、食い込み時はしなやかに伸びて食い込ませてくれます。

アピール力が高く、違和感なく食い込ませることができるので、イナダ釣りやシャクリを多用するウイリー五目にはピッタリの天ビンですね。

サイズラインナップは豊富ですが、商品にはその天ビンに最適なターゲット名が記されているので、購入時にも迷いません。

この秋には、イナダ釣りやウイリー五目により最適な1.2mmサイズに、長めの2機種（30cmと35cm）が追加されたので、今まで以上に絡みにくく、捌きやすくなっています。

ダイワ公式「快適天秤アーチ」詳細ページはこちら

これから晩秋まではイナダ釣り、ウイリー五目も好シーズンで好釣果も望めます。

ターゲットに応じた専用仕かけを使用すれば、快適度、釣果ともにアップが期待できますよ。

ダイワ（DAIWA）

1958年の創業、リール、ロッド、ルアー、用品などあらゆる釣り物のフィッシングタックルを扱う総合ブランドとして、国内、海外に多くのファンを抱えている。ジャパンクオリティの品質の高いアイテムを日々開発、その過程で、世界初となるテクノロジーも数多く輩出している！

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