ノマセ釣りで1番と言っていいほど、重要なのが「活きエサ」。
活きたアジなどをエサに大物を狙う釣りなので、エサが大事になってきます。ノマセ釣りでは活きのいいエサの方が食いがよいので、元気なエサを使いたいですよね。
となれば、エサのアジを生かしておく入れ物が必要です。
今回オススメするのは、少ない海水量で多くの魚を、さらに長時間、魚を生かしておくことができるアイテムです。
アジカンサイクロン

出典:明邦化学工業
このアジカンサイクロンは、中の海水に流れを作ることでアジの生命維持力が上がり、さらに多くの量の魚を入れられるようになりました。
堤防のノマセ釣りで活躍してくること間違いないアイテムです。
常に一定方向の水流を生むことで、魚が同じ方向に向いて泳ぎ、群れの中にいるような、自然に近い状況にすることを実現。魚にストレスが掛かりにくくなり、生命維持力の向上に繋がっています。
水流のお陰で、魚が同じ方向を向くことで、少ない海水量で多くの魚を活かすことが可能になっています。
メーカーの発表では、10Lで25尾まで活かすことができるそうです。
魚を出し入れする開口部は広く設計され、魚を掬う作業が楽になるので、魚を余計に弱らせることもありません。
フタは2重になっていて、1番外のフタはタッパーのような仕組みで、シールドタイプになっています。水漏れがしづらく、車載していても安心です。
内ブタにはケミホタルを設置できるスペースもあります。
アジは暗闇だと、暴れることがあるそうなので、上ブタも閉じる場合は、ケミホタルを設置するとよいでしょう。
サイズ | 素材 | 備考 | 価格(税込) |
383×228×232mm | 本体:特殊ブレンド耐衝撃性コーポリマー 中蓋:ポリプロピレン 蓋:ポリエチレン 水流ユニット:ABS |
最大容量12ℓ エアストーン・ホース付 ベルト付 |
5390円 |
■推奨エアーポンプ
Hapyson:YH-735C、YH-734C
FUJI-TOKI:FP-1000、FP-2000
堤防のみならず、釣り公園でもノマセ釣りでの釣果が上がっています。アジカンサイクロンで活かしておいたアジで大物を狙ってみてはいかがでしょうか。
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