48cmのビッグサイズが登場! バラシも多数で大盛り上がりな「オオモンハタ」釣行をレポート

「何かいい釣りがない?」と聞かれたら、今勧めたいのが、三重・島勝浦のノマセ釣り。

三重・島勝浦沖で「オオモンハタ」を狙う

この釣りは、根掛かりさえ注意すれば、ビギナーでも高級魚「オオモンハタ」が期待できる。

優しい船長が操船する筏マルキへ乗船

また、当日乗船した筏マルキはチャーター専門なので、仲間内で気兼ねなく楽しめるのも魅力。そこで、今回は10月20日に取材に行ってきた。

港を出て、およそ15分ほどでポイントへと到着。

ポイントへ着くと、エサの生きアジを付けて仕かけを投入。仕かけをサミングしながら下ろし、着底したらスグに底を切る。そして、2、3m仕かけを上げてステイする。

ノマセ釣りに早合わせは禁物

すると、いきなり、ガツガツ、ゴゴンとアタリがでる。しかし、船長から「まだ慌てないで、ゆっくり竿を上げてみて」とアドバイス。どうやらこれは、本アタリではないようだ。

そこで、ゆっくりと聞き合わせてみると、ギュインッと竿が曲がり込んだ。

ナイスなオオモンハタが登場

「スグにリールを巻いて底を切って」と船長の指示に従い、急いでリールを巻くと、良型のオオモンハタが上がってきた。

その後には、つりそく編集部の中村が人生初のオオモンハタをゲット! そのサイズは何と48cmと、驚きの大きさだった。

当日は記者も竿を出させていただいたのだが、無念の大型バラシ…。船長にも「あそこは取らないと!」といじられながらも、乗船者はお土産を確保することができた。

ノマセ釣りでなら、オールシーズン楽しめるオオモンハタ。皆さんも、美味しい高級魚を狙ってみてはいかがだろう?

 

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