最近人気の海上釣り堀! コロナ過で一気に火が付き、アウトドアレジャーの1つとして浸透してきましたね。
今まで磯用ロッドや、万能ロッドで海上釣り堀に行っていた人や、2回、3回と釣行を重ねて、そろそろ専用ロッドが欲しいなぁ。と思っている人も多いハズ!
というワケで今回は、釣具店のスタッフさんに、「コレを選べば間違いない!」なロッドを3つ選んでもらったので紹介します!
取材協力は「フィッシングエイト大阪南店」
協力してくれたのは、「フィッシングエイト大阪南店」、主任の森村さん。

知識も豊富で優しい森村さん
森村さんの担当は海用ロッドとのことなので、きっちり選んでくれました!
①シマノ「シーリア海上釣堀」
まず1つ目は、赤いデザインが渋い、シマノの「シーリア 海上釣堀」。

出典:シマノ
実売価格は2万円台中頃の、ミドルクラスロッドです!
シマノ独自のブランクス製法の“スパイラルX”が使用されているので、ネジレやツブレに強く、マダイだけではなく、青物も難なく獲れるパワーを秘めたロッドです。ラインナップが豊富なのも魅力ですね。
シマノは大手釣具ブランドなので、製品に安定感があり、安心して使えるので、初心者~ベテランまで使いやすいという理由で選ばれたようです。
②ダイワ「クラブブルーキャビン」
2つ目はブルーのデザインが目を引く、ダイワの「クラブブルーキャビン」。

出典:ダイワ
こちらも実売価格は2万円台中頃~後半の、ミドルクラスロッドですね。
こちらはブランクスに、“X45”が使用されているので、とにかくネジレに強く、粘りのあるブランクスなので、安定感のあるファイトができ、誰でも扱いやすいロッドとなっています。
こちらもシマノ同様、大手釣具ブランドなので、安心感があるとのことでした。こちらも初心者~ベテランまで、幅広くオススメしているそう。

左が「シーリア」、右が「クラブブルーキャビン」
③がまかつ「海上釣堀 コアスペック2」
最後に選ばれたのは、がまかつの「海上釣堀 コアスペック2」。
実売価格が3万円台後半で、先ほど紹介したロッドより少し値段は高め。
その分、ロッド自体が軽いので扱いやすく、魚を掛けた時には胴からスムーズに曲がって、魚の引きに耐えているだけで、魚を弱らせることができる高機能なロッドです。
本格的に海上釣り堀を楽しみたい! というプロ志向な方にオススメの1本だそうです。

出典:がまかつ
番外編
最近ではウキを使わない、イケスの網際を狙った「探り釣り(ミャク釣り)」も人気だそう。
活性の低い状況で、イケスの網際に寄ったマダイや、イサキなどを食わせるのに最適なようです。
森村さんオススメの「探り釣り(ミャク釣り)」専用ロッドは、宇崎日新の「PROMINENT 海上釣堀 脈釣りSP(振出)」!
実売価格が20,000円を切って、17,000円台とお手頃なので、サブロッドとしても重宝するそうです!
記者としては、青物を狙わないのであれば、この手のロッドが1本あるだけでもいいんじゃないかな。なんて思ったりもしています。
お悩み相談はスタッフさんへ!
もし、海上釣り堀のアレコレで悩みがある人、分からないことがある人はスタッフさんに聞いてみましょう!
「フィッシングエイト大阪南店」のスタッフさんは超親切で、知識も豊富! 的確なアドバイスや、予算に合わせた提案もしてくれますので、安心して相談できますよ!
ちなみに海上釣り堀ロッドコーナーは、こんなに充実しています。
関西圏にお住まいの方は、ぜひ「フィッシングエイト大阪南店」まで!