【知らないと損!】探見丸と電動リールの連動機能について【富所潤も猛プッシュ!】

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探見丸 CV フィッシュ」とシマノ製の電動リールの連動機能って、皆さん使っていますか?

使ったことがないって方! 水深や地形、群れの大きさを見るだけでは損しています!

なぜかというと、連動機能を使うことで釣果はもちろん、釣りの腕の上達にも繋がるから。

今回は、「探見丸」と電動リールを連動するメリットや、接続方法を徹底解説します!

連動するメリットについて

連動させることで、生まれるメリットは大きく2つ。

①自分の仕かけがどこのタナにあるかが、ひと目で分かる

まず1つめは、自分の仕かけがどこのタナにあるかが、ひと目で分かること。

連動すると、1画面で実際の水深や魚群のタナと、自分の仕かけがどこのタナにあるのかが確認できます。潮が大きく走っていない限りは、タナを絶対に間違えることがありません

連動するだけで、探見丸を見て、リールを見て、もう1回探見丸を見て…と無駄な動きが少なくなるので、釣りに集中することできますよ!

②釣りに再現性が生まれる

2つめは、釣りに再現性が生まれること。

どういうことか説明すると、「探見丸」と電動リールを連動させると、自分の仕かけの位置だけではなく、軌道も確認することができるようになります。

折れ線グラフのように表示される

視覚的に、自分の仕かけが群れのこの辺りにあって、こういう誘いで釣れた! ということが分かれば、自分の中で戦略的に釣りを組み立てることができるようになり、結果、再現性の高い釣りができるようになるというワケです。

このように、「探見丸」と電動リールを連動するだけでメリットがあるんです! 両方持っている人は、必ず連動させましょう!

接続方法

接続方法はとてもカンタン! たった4つのステップで接続することができます。

①メニューボタンを長押ししてメニューを開く

まずは、電動リールのメニューボタンを6秒以上長押しして、リールIDを表示させます。3秒押した時点でメニューが開きますが、そのまま長押しします!

続いて「探見丸」の操作に移ります。

②モードボタンを押す

「探見丸」に電源を入れる、もしくは電源を入れた後、モードボタンを何度か押すと「船名/リール」という画面に変わります。

③船名選択をする

「船名選択」にカーソルを合わせて「→」ボタンを押すと、自分の乗船している船の名前が出るので、カーソルを合わせてエンターボタンを押します。

④リールとの連動

続いて、同じ画面のまま「リール」にカーソルを合わせて「→」ボタンを押すとIDが表示されますので、自分のIDを探してエンターボタンを押せば接続完了!

ね? カンタンでしょう? 慣れれば1分も掛からず接続できますよ!

富所潤さんも猛プッシュの機能

先日、シマノインストラクターのイカ先生こと、富所さんとロケをご一緒した時に

持っている人は絶対にした方がイイ! ぜっっったいにしてください!

と猛プッシュ。あの、釣りウマな富所さんが言うので、相当重要な機能です。

富所 潤(Jun Tomidokoro) プロフィール

幼少期から投げ釣りなどにのめり込む。現在はアオリイカ、タチウオなどを含めたライトタックルゲームに没頭。整形外科医という一面をもつためイカ先生の愛称で親しまれている。シマノインストラクター

「探見丸」と、シマノ製電動リールを持っている人は、使わないと損ですよ!

接続方法は動画でも確認できます!

 

シマノ(Shimano)

1921年創業。1970年に「レジャーを通して人々の健康に寄与する 」という企業哲学のもと、釣具事業部が発足。リール、ロッド、ルアー、用品などクオリティの高いアイテムの開発、製造、販売までを行い、釣具の総合ブランドとして、国内外問わず多くのファンを抱えている。独自の技術も数多く、世界に誇るジャパンクオリティを提供し続けている。

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