アジなどの口切れを起こしやすい魚は、ヒットしても無事に取り込むまでの過程がヒヤヒヤ。
このドキドキワクワクが堪らない、と言う人もいると思いますが、やっぱり掛けた魚はしっかりと取り込みたいものですよね。
特に、浮力の助けがなくなる抜き上げた後は、しっかりと魚を掴むまで要注意です。
抜き上げた後、ラインを掴んでいると、口が切れてポロリと外れてバラしたこと、ありませんか?
そんな不安を解消してくれるのが、手ダモ。今秋発売となったプロックスの「AJネット」は、コンパクトなので、アジングなどにベストフィットするアイテムです。
AJネット

出典:プロックス
このAJネットは、アジなどの小型魚の取り込みに最適なコンパクトな手ダモ。
ネット枠のサイズはW25cm×H28cmで、深さは約19cm。アジやメバルなどにピッタリのサイズです。
ネットは、ラバーネットとラバーコートネットの2種類が、各2色ラインナップされています。
ラバーネットは、目が粗くて水切れもよく、仕かけの針なども掛かりにくくなっています。ラバーネットなので魚体を傷付けにくく、キャッチ&リリースをするアングラーにも向いています。カラーはクリアで、フレームはガンスモークとパープルの2色。
ラバーガンスモーク
ラバーパープル
ラバーコートネットは、約3mm目のマイクロメッシュのネットを採用。ラバーネットに比べて自重は約30gも軽く、携行性に優れています。常に身に着けておくアイテムとして、軽いのは負担も少なく、とてもありがたいポイントですね。
ラバーコートガンスモーク
ラバーコートパープル
また、どちらのネットも機能性は抜群。携行時や取り込み時に便利な機能が付いています。
抜き上げた時に魚を受けやすいように、ネットの角度は調整が可能。アングラーそれぞれに合った、取り込みやすい角度に調整できます。
そして、握りやすい柄。14cmとショートですが、EVA仕様になっており、水やヌメリで濡れていても滑りにくく、しっかりと握り込むことができます。
グリップエンドにはリングが付いているので、コードなどを付けておけば万一落としても安心ですね。
使用時にはすぐに手に取れて、それ以外の時にはベルトなどに装着できるように、アルミホルダーが付いています。
そして、枠自体は軽量なアルミフレーム仕様。ラバーネットで自重290g、より軽量なラバーコートネットは260gです。
さらに、魅力なのは、そのお値段。オープン価格となっていますが、店頭推定価格は4000円以下。
口切れなどでポロリと落ちるバラシが減れば、釣果アップは必然。軽くて、使い勝手もよいとあれば、そのコストパフォーマンスは言うに及びませんね。
目の前でポロリ、はリリース前提であってもキャッチした満足感には至りません。アジングなどのライトゲームをより楽しむためのギアのひとつとして、このネットはオススメですよ!
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