ブリ、メジロが高確率で釣れるアツい釣り
ブリやメジロなど、青物を釣ってみたいと思っている方も多いのでは? そんな方に記者が薦めたいのは、和歌山・串本のカセ釣り。
船長が案内してくれるから、免許がいらない
のんびりと自由に釣りが楽しめる上、ここでは、何と超が付くほど高確率でブリ、メジロを狙うことができる。
そこで、11月17日に親切で丁寧と評判の串本・大島港から出船しているフィッシング章丸に乗船し、釣りを楽しんできた。
4時半に集合し、準備ができたら出船。ポイントまでは、およそ20分ほどの航程で、串本湾外のポイントへと到着した。
船長がアンカーを下ろして、船を固定するとカセに乗船し、準備をして釣り始める。
時合は朝イチ
ここの青物は時合が朝イチと決まっているため、まだカセを付けた時は真っ暗だが、準備をしてスグに釣りを始めないといけない。また、付いてスグにマキエを撒くことも、とても大切だ。
仕かけは、フロロ8号通しに針だけという、超シンプルな仕かけなので、ビギナーでも手軽に楽しめる。
ブリ、メジロが次々ヒット!
朝からポツポツではあるもののアタリがあり、ブリ、メジロ級が次々にタモに収まった。
共に乗船したけーちんさん、岡島さんはこの釣りが初めてだったが、青物をキャッチして記者も併せて3人全員がボーズなし。大物釣りでこの打率はすごい。

けーちんこと、川森慶子さん
途中、あきらかに今までとは違う大きな魚のヒットもあったが、こちらは残念ながらラインブレイク。

大型をヒットさせた岡島氏
串本の海はデカい魚がいる可能性を感じさせてくれた。これ以上釣ると、クーラーボックスが入らなくなるため、ここでストップフィッシング。
大満足の釣果で竿を納めた。
■取材協力:フィッシング章丸