船釣りでもオカッパリでも、持っておいて損はなし「マルチクリップBM-L」使い方をパターン別で紹介

いつの間にか付いてしまったロッドへのキズ。げっ、リールにも!

お気に入りのタックルなのに…

キズが付いてしまうのは仕方がありませんが、極力減らしたいのは、全アングラーの共通意見ではないでしょうか。

ロッドがキズ付くのは、やはりロッドを置いておいた時。立て掛ける場所がない場合、仕方なく地面に直置きすることもしばしば。

そうなればリールにもキズが及ぶ可能性もあります!

そこで便利なのが明邦化学工業の「マルチクリップBM-L」です。

エサ釣りアングラーの声に応え、開発された「マルチクリップBM-L」。エサ釣りだけでなく、釣りをする全てのアングラーがあってよかったと思える便利なアイテムです。

前回は基本的なスペックを紹介しました。

【船べりのロッドホルダーやレールにも取付可能】クリップ型の簡易ロッドスタンド「マルチクリップBM-L」が優れモノなんです

 

今回は、状況に応じた使い方を紹介していきます。

船釣り編

船縁のレールにタックルと一緒に挟み、倒れないようにする使い方です。レールとクリップの間にスペースがあり、ロッドに負荷を掛けることはありません。

予備のタックルを保管するのに便利で、揺れがある船上で、安心して置いておくことができますね。

上記と同様、レールに挟んで使用する方法で、ロッドを立て掛けるためのロッドスタンドになります。

ルアーやエサの付け替え時の、ちょっとした置き竿に便利です。

こちらは船縁のロッドスタンドに差し込んで使用する方法です。これも立て掛けるためのロッドスタンドです。エサ釣りをメインに出船している遊漁船には、レールがないことが多いので、その場合は、このように使うのも便利ですね。

ちょい置きできるロッドスタンドは手返しよく釣るための必須アイテムです。

オカッパリ編

オカッパリでは、船縁すらありませんので、立て掛ける場所に困りますよね。

その場合、自前のタックルボックスやクーラーボックスの持ち手を利用します。そうすれば堤防のコンクリートの上や岩など、如何にもキズつきような場所に直置きせずに済みますよね。

バケットマウスやランガンシステムのホルダーに差し込んで使用することもできます。

画像のように「マルチホルダーBM-30/25」に差し込むことも可能。相性も抜群です。

ほかにも、バッグやバケツなど挟んで安定するなら、ドコでも使用できる万能なクリップです。

スペック
サイズ 素材 価格(税込)
70×150×83mm ポリプロピレン 770円

1000円以下でこの便利さは驚きです。愛用のタックルを大切に使うために、持っておくべきではないでしょうか。

明邦化学工業公式「マルチクリップBM-L」の詳細ページはこちら

明邦化学工業 MEIHO

明邦化学工業は1947年(昭和22年)創業、大阪市に本社を置くプラスチックボックスやケースなど、色んな収納アイテムの企画製造販売を行っているメーカー。取り扱っているアイテムは、タックルボックス・工具箱、カー用品・救急箱・ピルケース、クラフトケース・各種スプレー・各種ケミカル商品など。 主に「FishingMEIHO」「FishingVERSUS」「GeneralMEIHO」の3ブランドを展開。「FishingMEIHO」「FishingVERSUS」の2つは釣り専門ブランドでバケットマウスシリーズやランガンシステムボックスシリーズなどが人気!

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