皆さんは「トンボ」をご存知でしょうか?
三重や和歌山での地方名で、標準和名は「ビンナガ」と言う魚です。
大きくなれば、数10kgにもなる大型の魚で、「1度は大きな魚を釣ってみたい!」そう思っているアングラーが足繁く釣りに通っている、人気のターゲットです。
トンボは、ジギングで狙うことができ、その釣りを「トンジギ」と言います。
関西や中部エリアの釣具店では、「トンジギ」の専門コーナーが作られており、シーズンになると、300~500gぐらいのトンジギで使えるジグが品切れになると言うから、人気ぶりが伺えますよね。
そんなトンジギが、三重・南伊勢エリアで本格的なシーズンを迎えました。
古和浦から出船している誠久丸は、船釣りや筏釣りを楽しむことができる、人気の船宿。
船釣り、筏釣りともに週末は予約でいっぱいになるため、早めの予約をオススメします。

誠久丸の磯崎船長。南伊勢沖をよく知る、親分肌の豪快な船長。筏のチヌ釣りはもちろん、トンジギ、ティップランなど、さまざまな釣りに精通しています
トンジギ以外にも、SLJ、タイラバ、ティップランなど、さまざまな釣りを楽しむことができます。
2023年になり、1月6日にトンジギで出船した誠久丸。
美味しそうなトンボをゲットしました。
現在は10kg前後の小型のトンボがよく釣れています。
トンジギはこれからさらに面白くなります。ぜひ、トンボの強烈な引きを楽しみに誠久丸へと足を運んでみてください。