関西を中心に絶大な人気を誇る、海上釣り堀。
コロナ過で密にならないアウトドアメジャーとして人気が爆発し、手軽に大物の引きが味わえるとあって、今でも人気は継続中。
海上釣り堀の魅力にハマって、ビギナー用のロッドを揃えた人も多いハズ。
もうちょっとイイ竿を使って釣果を上げたい! と考えている人にピッタリなロッドを紹介。
海上釣堀 誘い掛 シリーズ【ハリミツ】
ハリミツは創業70年以上になる、老舗の釣り具メーカー。針や仕かけ、ロッドに至るまで、培われてきた技術力で安定感抜群の釣り具が魅力のメーカーです。
そんなハリミツから発売されている、海上釣り堀専用ロッド「海上釣堀 誘い掛 シリーズ」が、ビギナーからのステップアップにピッタリ!
マダイ、シマアジ狙いの「海上釣堀 誘い掛 赤」、青物狙いの「海上釣堀 誘い掛 青」、イケスの角を狙うミャク釣り用「海上釣堀 誘い掛 脈」の3種類でラインナップされています。
どのロッドも軽量かつ高強度。なので、誘いを掛けやすく、大物の引きにも対応。つまり、誘い~ファイトまで、一連の流れを楽しめるロッドとなっています。
これから海上釣り堀の釣りを上達していきたい人にぜひオススメしたいロッドです。
それでは、各ロッドの特徴を紹介していきます!
【マダイやシマアジ狙いに】海上釣堀 誘い掛 赤

出典:ハリミツ
「海上釣堀 誘い掛 赤」の最大の特長はティップが“カーボンソリッド仕様”となっていること。
ティップがしなやかなのでマダイやシマアジの吸い込むようなアタリも、穂先が追いかけるように曲がります。
曲がり込んだらあとはアワセるだけ! オートマチックに食い込んでくれますので、あとはファイトを楽しみましょう。
幅広い状況に対応できるメインロッドとして、軽さの中に繊細さとパワーを兼ね備えたマダイ、シマアジ狙いにオススメの1本です。
全長 | 継数 | 仕舞寸法 | 自重 | 先径/元径 | 適合オモリ | 適合ハリス | メーカー希望価格(税別) |
250cm | 2本 | 128cm | 120g | 1.2mm/11.4mm | 0.5~5号 | 2~6号 | 26,500円 |
ハリミツ公式「海上釣堀 誘い掛 赤」詳細ページはこちら
【青物狙いに】海上釣堀 誘い掛 青

出典:ハリミツ
「海上釣堀 誘い掛 青」は、ティップに柔軟な“グラスソリッド”を採用! 掛ける時には食い込ませやすく、掛けた後は青物の引きをいなしてくれる穂先となっています。
活きエサを使った泳がせをする時も、エサが違和感を感じにくいので自然に誘うことができそうですね!
頻繁に入れる誘いのロッドワークでエサを踊らせ、食い気のたったターゲットを攻撃的に掛けていく「誘い掛け」や、手持ちスタイルにも。
全長 | 継数 | 仕舞寸法 | 自重 | 先径/元径 | 適合オモリ | 適合ハリス | メーカー希望価格(税別) |
270cm | 2本 | 139cm | 170g | 1.2mm/13.8mm | 3~10号 | 3~10号 | 27,500円 |
ハリミツ公式「海上釣堀 誘い掛 青」公式ページはこちら
【ミャク釣りに】海上釣堀 誘い掛 脈

出典:ハリミツ
「海上釣堀 誘い掛 脈」は、シブい時間帯にイケスの隅に寄る魚を狙うロッドです。ウキを経由しない分アタリもダイレクトに伝わりますし、自然なアプローチができるので食わせる力が高いです。
そんな釣り方なので、穂先の感度が超重要。穂先には“形状記憶チタニウム合金”が使用されているので、アタリの反響が違います!
赤、青ロッドは今のままで十分! という人のサブロッドにメチャクチャオススメです。
全長 | 継数 | 仕舞寸法 | 自重 | 先径/元径 | 適合オモリ | 適合ハリス | メーカー希望価格(税別) |
240cm | 2本 | 123cm | 115g | 1.4mm/10.3mm | MAX3号 | 1~5号 | 26500円 |
ハリミツ公式「海上釣堀 誘い掛 脈」公式ページはこちら
次回の海上釣り堀はパワーアップしたロッドで挑戦!
以上が、ハリミツの海上釣り堀専用ロッドの紹介でした。
次回の海上釣り堀は、パワーアップしたロッドで挑んでみてはいかがでしょうか? もっと魚との駆け引きが鮮明になるハズです!
気になった方はチェックしてみてください。