チヌ釣りをしている人なら、知らない人はいないと言っても過言ではない、がまかつの”がまちぬ”シリーズ。
その”がまちぬ”シリーズから新たに登場したのが、「がまちぬいかだ 凪斬」です。
がまちぬいかだ 凪斬
一言で言うと、”細くて軽い軟らかい調子”のロッド。
標準自重100gを切る軽さ
かかり釣りは、持ち竿が基本。ずっと持っていても疲れない様に、標準自重はMで70~72g、MHで75~76g、最も硬い調子のHで82g。100gを切るという、驚愕の軽さを実現しています。
出典:がまかつ
ちなみに100gは、一般的なスマホよりも断然軽いです。
その軽さを実現できた理由のひとつが、ブランクス自体を細身化したこと。
これによって、繊細な穂先のコントロールが可能になりました。
ブランクスの細身化で繊細な操作が可能に
繊細なアタリが取れる感度と操作性
チヌは大型になるほど、アタリが繊細と言われます。
しかし、このロッドは、長時間釣りをする筏の上で、釣り人自体の感じ取られる力が持ち疲れによって減少するのを、抑えてくれています。
また、軟らかい調子ではありますが、パワーも十分に備えているため、チヌの引き込みに十分対応してくれます。
がまちぬいかだで初の性能も搭載
さらには、がまちぬいかだでは、初採用の高足シングルフックガイドを搭載。
これによって、ラインがブランクスへ張り付くのを押さえ、ラインの送り出しなどの操作性能が格段にアップしました。
コスパもグッド
がまちぬいかだで、初めての性能も採用しながら、希望本体価格は何と31,000~34,500円と、手が出しやすい価格。
竿を買い替えたい方も、サブロッドが欲しい方にもグッドな1本です。
ぜひ、手に取ってみてその軽さを感じてみてください。
スペック
タイプ | 標準全長(m) | 希望本体価格(税抜き) | 標準自重(g) | 仕舞寸法(cm) | 継数(本) | 錘負荷(号) | 適正ハリス(号) |
M | 1.45 | 31,000円 | 70 | 104.0 | 2 | 0~2 | 0.8~2.5 |
M | 1.55 | 31,500円 | 72 | 114.0 | 2 | 0~2 | 0.8~2.5 |
MH | 1.55 | 32,000円 | 75 | 114.0 | 2 | 0~3 | 1~3 |
MH | 1.65 | 32,500円 | 76 | 124.0 | 2 | 0~3 | 1~3 |
H | 1.8 | 34,500円 | 82 | 130.0 | 2 | 0~3 | 1~3 |
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