和歌山・美浜沖の”飼い付け五目”
和歌山・美浜沖の”飼い付け五目”がシーズンを迎えています。
この釣りは、ポイントに船長がエサを撒く、”飼い付け”と呼ばれる方法で、魚をポイントに留まらせてターゲットを狙う釣りです。

和歌山・美浜港から出船している山見丸
魚種多彩に狙える
メインターゲットは、これから旬となるチヌ(クロダイ)のほかに、イサギやマダイ、チダイ、ヘダイなど、さまざまな魚を狙うことができます。
飼い付けで釣るチヌは美味しい!
産卵のために回遊してきたチヌを飼い付けて釣るため、魚体の美しいチヌが多く、また脂がよく乗って美味しいです。
筆者も以前、美浜港から出船している山見丸に乗船した時、飼い付けで釣れたチヌをいただき、刺し身で食べたことがありますが、とても美味しかったです。
魚探には濃い魚の反応が
ここ最近は寒波の影響で悪天候が続き、出船できない日も多かったですが、天候が落ち着いた1月26日に山見船長が、ポイントへと飼い付けに行きました。
すると、魚探にはびっしりと魚の反応が!
これは期待できそうですね。
寒波前に出船した時には、チヌやイサギ、チダイとさまざまな魚が釣れていたので、これからまだ期待できそうです。
何を釣りに行こうかお悩みの皆さん、ぜひ和歌山・美浜沖の飼い付け五目を楽しんできてくださいね。
飼い付け五目は、カカリ釣りなので、のんびりと釣りを楽しむことができますよ。
アクセスもよくて行きやすい!
また、大阪市内から、1時間半ほどで行くことができるため、アクセスも良好です。