アングラーならご存知の仕かけメーカーのハヤブサ。そのハヤブサが展開するアパレルブランドのフリーノットから、以前よりSOLFIBER®という素材を使ったウエアが発売されています。
ソルファイバー®は、透過する太陽光や、体温などの遠赤外線を吸収し発熱。その輻射熱により、熱の循環・ヒートサイクルを生み出します。
出典：フリーノット
特長は、太陽光線発熱・自らの体温で「保温」する・静電気を除去し摩擦レスな着心地。
読むからにめちゃくちゃよさそう。ですが、実際体験してみないと、ホントのところは分かりませんよね。
先日参加しました釣りフェスティバルにてハヤブサのブース内に、注目のSOLFIBER®の機能実験ブースを発見しました。
ここでは、ライトを太陽光に見立て照射した生地の温度を計測、そして生地の静電気発生量の比較を行っていました。
これはライトを照射し、生地の温度を計測する実験。左のポリエステル生地に比べ、SOLFIBER®の生地の方が6℃も高くなっていますね。
しっかり光を吸収し、熱に変換できているということです。
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動画を見て頂くと、一目瞭然です。SOLFIBER®の方は、生地に静電気が帯電していないのがよくわかります。冬場の厚着は静電気が気になりますが、SOLFIBER®は優れた導電性で静電気を逃がす性質があり、体に張り付くようなこともなく、着心地が快適なんです。
こんなの誰が見たって分かる、いいヤツですよ。
ただネックが、価格。現在フリーノットでは、アンダーシャツとアンダータイツが発売されていますが、どちらも税込みで11880円と、少々インナーウエアとしては、値が張ります。
ですが、それだけの素材であることは、証明されています。
「明日の寒さはやばい」そんな日の釣行に、安心して抜擢できる防寒ウエアとなるでしょう。
フリーノット公式「レイヤーテック キルティング アンダーシャツ」の詳細ページはこちら
フリーノット公式「レイヤーテック キルティング アンダータイツ」の詳細ページはこちら
