ナイトでルアーのスズキが絶好のシーズン

ゴールデンウィーク頃までが本格シーズンの紀ノ川河口のスズキ
毎年春先になると、和歌山県紀ノ川河口域ではマイクロベイトに付いたシーバス(スズキ)がルアーで狙えます。
基本的にはハク(ボラの稚魚)がメインベイトとなっており、夜のナイトゲームで狙います。
光の明暗部や流れのヨレなどでボイルが多発しているので、その日その時の状況に合わせて、狙う場所を選択してみてください。
紀ノ川河口全体がポイントですが、メインとなるのは六十谷堰の下(釣り禁止区域より下流)から土入川河口付近までです。
釣り方は、5~8cmのシンキングペンシルのルアーでのドリフトが効果的です。
ボイルが多発していても、入れ食いになるかと言うとそうでもなく、結構な確率でルアーを見切るので、ゲーム性もあって楽しいです。
例年ならGW頃までマイクロベイトパターンが続くので、これからが本格シーズンです。
平均サイズは50cmぐらいですが、ランカーサイズも時おり上がっています。
(情報提供:釣具のマルニシインター店)