【イカ釣りファンの方必見】エギの控えベンチは35席もあって広い！ 新製品の「インナーストッカーBM-35S」で準備万端
イカ釣りファンの皆さま。
この時期は、イカは一旦休憩して、ほかの釣りを楽しんでいる方が多いのではないでしょうか。
横浜の釣りフェスや大阪のフィッシングショーなどで、新しく発表されたエギなどに興味がいってしまう気持ちは分かります。
ですが！ 収納を疎かにしてはいけません。
明邦化学工業から発表された新製品で「インナーストッカーBM-35S」はチェックされましたか？
バケットマウスやランガンシステムボックスのインナーケースとして使用する「インナーストッカーBM-35S」。
基本的な使い方は、エギやルアーの収納になります。タックルボックスを開いて、すぐにエギが取り出せるのが魅力で、このようなストッカーは人気のシリーズです。
タイトルにある「エギの控えベンチ」という表現は、記者なりに考える野球やサッカーの控え選手が待機する場所で、一軍メンバーではあるが、スタメンではないというコト。
出典：明邦化学工業「ストッカーBM-3010D」
バケットマウスシリーズの活用法としては、多目的ホルダーに「ストッカーBMシリーズ」や「トレイBMシリーズ」にスターティングメンバーを揃え、タックルボックスを開けずとも選手を素早く起用していきます。自分なりのカラーローテーションがあれば、それらを揃えて釣りに挑みます。
その釣りの中で、海況に応じて、新たに選手（エギ）の起用が必要になる時がきます。
そこで、登場するのが「インナーストッカーBM-35S」です。
左が今回ピックアップした「インナーストッカーBM-35S」、右は「スクイッドストッカーBM-S」です。
違いはマス目の大きさ。それぞれ同じ外寸なのに、「インナーストッカーBM-35S」は35マス、「スクイッドストッカーBM-S」は48マスで、明らかに大きさが違います。
これの何がイイのかと言うと、「取り出しやすさ」です。
展示物なので、カンナにはケガ防止のためのテープが貼られています
画像で分かる通り、マス目のスペースに余裕があり、カンナが引っかからずに取り出しがスムーズになっています。
ここが重要で、必要な時にすぐに使いたいのが、この控えメンバーです。このベンチ（インナーストッカー）に控えているメンバーもスムーズに出てくれないと、使うのをためらってしまいますよね。
針やカンナが引っかかって、面倒だからと使うのを止めた経験ありませんか？
もったいない！ その選手（エギ）、点を入れる（イカが釣れる）かも！？
インナーストッカーBM-35Sは4月発売予定。
本体価格は1500円となっています。
次のイカ釣行までに、エギの収納、見直して見ませんか？
