理想の釣り用バッグが見つからない。
釣りをメインに新しいスタイルを発信するライフスタイルブランド「Slygg(スレイジ)」 を展開する、合同会社TD-WORKSの山口氏はそう感じ、同じ悩みを持った20年以上プロのフィッシングガイドを続けている児島 秀明氏と、「2人の理想のバッグ」をカタチにしたのが、新型釣りバッグの「KAYENTA(カエンタ)」なのだという。
KAYENTA(カエンタ)【Slygg(スレイジ)】
製品名 | 素材 | カラー | 税別価格 |
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Slygg / CHEST & BACKPACK “KAYENTA” | 本体(X-PACⓇ)ポリエステル 57%、ナイロン 43% | コヨーテブラウン(COBRN)/ ブラック(BLK) | ¥28,000 |
追い求めたのはフィッシングベストを、より快適にしたようなバッグ。フィッシングベストは収納力も高く、機能も十分なのだが、多機能すぎて使いきれない機能も多かったという。
そんな自身にとっての無駄な肉付けをそぎ落とし、さらに使いやすく昇華したのが「KAYENTA(カエンタ)」。チェストバッグとバックパックを融合したバッグとなっており、体をバッグで挟んだ形状となっている。
シンプル多機能×快適な仕上がりに
先述したように、「KAYENTA(カエンタ)」はチェストバッグとバックパックを一体化。チェストバッグは開口部が大きく、ガバッと開閉できるので、探しているモノをすぐに発見できるほど。
内部は分かりやすく、シンプル。
チェストバッグ内部にはファスナー付きポケットや、仕分けに便利なメッシュポケット付き。キーホルダーも付いているので、車や家の鍵の紛失も防止。
チェストバッグ前面のレールテープには、市販のポーチやプライヤーケース等を取付けて収納を拡張可能。さらに合計6個のD管付きで様々なカスタムも楽しめる。
バックパッグ部には、雨天用のレインや、飲料、食べ物などを収納できるようになっている。急な雨にも対応でき、車から離れた釣り場でも水分などを補給できる。バックパック上部には、夜釣りでも目印になるリフレクター付き。
チェストバッグ、バックパックの内側にメッシュパッドを設けることで、蒸れを防ぎフィット感は抜群。肩ベルトは滑り止め付き肩パット付のクロス式タイプ。バッグの重みを分散させ身体への負担を極限まで軽減してくれる。
また、チェストバッグ部を取り外し、付属のストラップを付けることでショルダーバッグとしても使用できる。
防水性・強度について
本体は、防水性・強度を求めた結果、ヨットの帆などに使用される「X-PACⓇ」を採用。ヨットの帆と聞くだけで、防水性、強度の高さがうかがえる。
この素材のおかげで軽量化も成功しており、最終サンプルでは約436gという軽さを実現している。
また、ファスナーは安心のYKK製止水ファスナーを採用。水の侵入をとことん防いでくれる。
カラーラインナップ
カラーは「コヨーテブラウン(COBRN)」と「ブラック(BLK)」の2色で展開されるとのこと。
バッグ選びに妥協できないアングラーにこそ、刺さるバッグではないだろうか。