刺し身になめろう、塩焼きにフライなど、どのような料理にしても美味しい「アジ」。
そんなアジが釣れているのが、和歌山・串本のカセ。
カセと言うと、何のことが分からない方もいるのでは?
カセとはボートのことで、養殖筏やアンカーなどでポイントに固定しているボートで、楽しむことができる釣りです。
最近はビギナーの方も増え、多くの釣り人で賑わっています。基本的にひとつのカセには、仲間同士で乗るため、家族で楽しんでいる方もよく見かけます。
串本・大島港から出船している愛丸フィッシングは、経験豊かな船長がカセに案内してくれる船宿。
愛丸フィッシングでは、3月21日にアジがよく釣れていました。
最近の釣果
小アジのほかに、デカアジの姿も。
串本のカセでは、何と40cmオーバーのデカアジが釣れることもあるとか…。
「そんなサイズは見たことがない!」と言う方も多いのでは?
もちろん、海況次第なのでその日の状況によりますが、十分期待ができます。
ちなみにアジは昼過ぎから釣れることが多いとか。筆者が行った時には、朝イチには、イワシフカセでブリやメジロを狙い、昼頃からオキアミを使用した胴突き釣りなどでアジを狙っている人も見かけます。
1度は大きなアジを釣ってみたい! そんな方には、ピッタリな串本のカセ。ぜひ、皆さんも行ってみてください。