シマノ「アングラーズシェル ジャケット 01」は、コレ以上釣り人想いなウエアはないんじゃないか?と思わせる仕上がりだった

2023年も、シマノから続々と新製品発表されました。リールやロッド、ルアーもありますが、見逃せないのがアパレル。

アパレルアイテムの新製品も数多く発表されましたが、今回はその中で、特に気になったアイテムをピックアップ。

アングラーズシェル ジャケット 01【シマノ】

2023年03月 発売予定
ブリック、チャコールカーキ:2023年4月発売予定

それが、通年使用できるジャケットの「アングラーズシェル ジャケット 01」。

出典:シマノ

着用イメージ

ほぼ毎年、シマノからはアングラーズジャケットが発売されていますが、2023年のモデルは、さらに釣り人想いに進化。

コレ以上のウエアはないのではないか? と思ってしまうほど、機能性に優れたジャケットです。

ドライシールド+3層ストレッチ採用

生地には、ドライシールド+3層ストレッチが採用。

この生地は洗濯後や海水での劣化を想定した耐水圧、透湿性、撥水度などの試験をクリアしている、高スペックな生地。水辺での使用にはもってこいなジャケットです。

ちなみに撥水加工は、70回洗濯をしても効果が持続するようです。

裏地にはメッシュのトリコット生地を使用。これにより、汗で蒸れても肌離れがよくなっており、着用時の立体感が増しているとのコト。

ストレッチも効いているので、動きやすく、機能的に仕上がっています。

フローティングベストの着用まで考慮されたポケット

記者が1番感動した仕様は、フローティングベストの着用まで考慮されたポケット位置

肩掛け、腰巻きどちらのフローティングベストを着用していても使いやすいように、両サイドのポケット位置が高く、少し外に配置されています。

ちなみにファスナーは止水仕様となっているので、水の侵入も防いでくれます。

今ではアウトドアブランドでも、釣りでの使用を想定したジャケットが出ていますが、ここまでの使用を想定した設計は大手釣具メーカーの経験がなければカタチにできなかったのではないでしょうか。

可動性を確保するゆとりのあるパターン設計

見た目はスッキリとしたルックスですが、中には動性を確保しているのも、アングラーズシェル ジャケットの特徴。

肩回りと腕にゆとりを持たせているため、キャスティングや取り込みの際もスムーズに身体を動かすことができます。

また、秋~冬にかけてはミドラーの着用も想定して、フリースなどをレイヤードできる余裕を持たせたシルエットに。

カラーラインナップ&スペック

ダスクブルー

グレー

ネイビーブルー

ブリック

チャコールカーキ

■サイズ展開
ダスクブルー:S、M、L、XL、2XL
グレー:S、M、L、XL、2XL
ネイビーブルー:WS、WM、WL(女性サイズ)・XS、S、M、L、XL、2XL
ブリック:WS、WM、WL(女性サイズ)・XS、S、M、L、XL、2XL
チャコールカーキ:WS、WM、WL(女性サイズ)・XS、S、M、L、XL、2XL

■価格(税別)
27,000円

実寸サイズ
サイズ 着丈(cm) 身幅(cm) 裾幅(cm) 肩幅(cm) 袖丈(cm)
WS 65.8 54 50 42 58
WL 69.8 58 54 45 62
XS 67.8 55 51 45.5 59
WM 67.8 56 52 44 60
S 69.8 57 53 46.5 61
M 71.8 59 55 48.5 63
L 73.8 61 57 49.5 65
XL 75.8 63 59 51.5 67
2XL 76.8 65 61 52.5 68

シマノ公式「アングラーズシェル ジャケット 01」詳細ページはこちら

機能はもちろん、機動性にも優れた「アングラーズシェル ジャケット 01」。

まさに、至高のアングラーズウエアと言っても過言ではないのではないでしょうか。

シマノ(Shimano)

1921年創業。1970年に「レジャーを通して人々の健康に寄与する 」という企業哲学のもと、釣具事業部が発足。リール、ロッド、ルアー、用品などクオリティの高いアイテムの開発、製造、販売までを行い、釣具の総合ブランドとして、国内外問わず多くのファンを抱えている。独自の技術も数多く、世界に誇るジャパンクオリティを提供し続けている。

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