マグネットとフォーム面、自由に入れ替え可能のマルチなボード? 何の釣りで使うの?

自社で発売しているバケットマウス、ランガンシステムボックスをもっと快適に使えるようにと、さまざまなオプションパーツを輩出している明邦化学工業。

その中でも、パッと見では、何に使うのか分かりづらいアイテムがあります。

それは「マルチボードBM-S」です。

実際のところ、パッケージを見れば理解はできるので、全く分からないというワケではないのですが・・・。

では、どの釣りで活躍してくれるのかというとこなんです。

とその前に、以前の記事でも紹介しましたが簡単に解説しておきます。

マルチボードBM-Sにはマグネット面とフォーム面があり、入れ替えが自由に可能です。

マグネット面には、小さなスナップや針、ジグヘッドなど磁力のチカラで貼り付けておけます。フォーム面はジグやワームをセットしたジグヘッド、エギなどを針を使って、引っ掛けておけるようになっています。

このマルチボードBM-Sをバケットマウスやランガンシステムボックスの多目的ホルダーや、マルチホルダーBMなどにセットし、いつでもチョイ置きできるようにスタンバイさせておきます。

どんな釣りで活躍するのか?

では話は戻って、この「マルチボードBM-S」は、どんな釣りで活用できるのか考えてみたいと思います。

アジング・メバリング

先述したように、ジグヘッドをチョイ置きができるので、アジングやメバリングのライトゲームに活躍します。

ジグヘッド単体でも、ワームをセットした状態でもOKなので、明るいところでいくつかセットしてストックしておけば、手返しよく楽しめますね。

エギング・イカメタル

フォーム面にエギをチョイ置きできるので、エギングやイカメタルにバッチリですね。

カラーローテーションが大事な釣りなので、こういったチョイ置きが便利です。

記者もこんな感じで活用しています。

カワハギ釣り

出典:明邦化学工業公式インスタグラム「meihokagaku_official

この釣りを忘れてはいけません。カワハギ釣りですよね。

カワハギ釣りでは、針の交換は必須。サバフグなどによるダメージもそうですが、状況に応じて針の号数などを替えることもあるので、すぐに取り出せるようにしておくことは大事です。

 

ほかにジグなどもチョイ置きできるので、SLJなどライトなジギングにも使えそうですね。

考えてみれば、いろんな釣りに使える「マルチボードBM-S」は、持っていて損のない便利なアイテムではないでしょうか。

明邦化学工業公式「マルチボードBM-S」の詳細ページはこちら

明邦化学工業 MEIHO

明邦化学工業は1947年(昭和22年)創業、大阪市に本社を置くプラスチックボックスやケースなど、色んな収納アイテムの企画製造販売を行っているメーカー。取り扱っているアイテムは、タックルボックス・工具箱、カー用品・救急箱・ピルケース、クラフトケース・各種スプレー・各種ケミカル商品など。 主に「FishingMEIHO」「FishingVERSUS」「GeneralMEIHO」の3ブランドを展開。「FishingMEIHO」「FishingVERSUS」の2つは釣り専門ブランドでバケットマウスシリーズやランガンシステムボックスシリーズなどが人気!

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