【ナイロンのしなやかさとエステルの感度を併せ持った「芯鞘ライン」】革新的なモノフィラライン「U-TEC SHIN-SAYA™」
釣り糸の種類と言えば、ナイロン、フロロカーボン、ポリエステル、PEなどがあります。
それぞれ特徴があって、メリット・デメリットがあります。
メリットばかりのいいトコ取りのラインなんて、なかなかないワケで、新素材が開発されれば話は別ですが。
とは言いつつも、面白そうなラインを見つけたので紹介します。
今回紹介するのは、ユニチカから発売予定の「U-TEC SHIN-SAYA™」です。
U-TEC SHIN-SAYA™

出典:ユニチカ
ユニチカの「U-TEC SHIN-SAYA™」。ラインの中心にエステルライン、外側にナイロン素材を纏った革新的なラインとなっていて、エステルの感度とナイロンのしなやかさが融合した魅力的なラインです。
初期荷重(アタリ)と伸び
荷重3.0lbの時で、伸び率1%を軽減します。100mで1mの伸びの違いがあります。
この小さな違いが、釣果に大きく関わってくることもあります。
摩耗試験結果(社内法)MAX,MIN除外

サンドペーパーでダメージを与える耐摩耗性テスト
耐摩耗性能もかなり向上しています。ユニチカ製のナイロンラインと比較しても飛躍的に性能が上がっています。
発売時期はまだ未定だそうですが、発売されたら人気が出そうですね。
今から楽しみですね。
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