今年も世間を賑わせる新製品が続々!
今回は、関西の大型釣具店フィッシングイチバン池田店にご協力いただき、予約数の多かったリールとロッドを紹介!

△旗艦店ともあってアイテム数も随一なフィッシングイチバン池田店
世間が注目したアイテムは一体何だったのか!? それでは早速見ていきましょう!
リール部門1位 23ヴァンキッシュ【シマノ】
栄えある第1位に輝いたのは、「23ヴァンキッシュ」!
登場以来、シマノの軽量リールシリーズの頂点と君臨していた「19ヴァンキッシュ」。「19 ヴァンキッシュ」の完成度が高かっただけに、そこからさらに進化!? と注目を浴びていたのが1位になった理由ではないでしょうか。
4年の時を経て、さらに巻き心地が軽くなりつつも、巻き上げ性能も進化。
記者も実際に触ってみましたが、巻き上げ性能の向上が素晴らしく、負荷のかかった状態でもラクに巻けるようになったイメージが強いですね!
リール部門2位 アンタレス DC MD【シマノ】
5年ぶりにリニューアルされて登場した「アンタレス DC MD」が、第2位にランクイン!
ビッグベイトの釣りをはじめとするストロングな釣りに対応すべく、各部を専用チューニング。「21 アンタレス」にも採用されている“MGLスプールⅢ”が搭載され、ブレーキシステムも新たに再設計されたとあり、話題をかっさらったリールです!
リール部門3位 AIRITY(エアリティ)【ダイワ】
第3位にランクインしたのが、ダイワの大注目スピニングリール「AIRITY(エアリティ)」。
「21ルビアスエアリティ」より、さらに軽く、さらに強く進化したモデル。ダイワのスピニングリールの中では最軽量(※LT2000S-Pで145g)となり、2023年にカナリ注目を浴びたリールではないでしょうか。
こちらも実際に触ってみましたが、巻き感は超シルキー。「21 ルビアスエアリティ」と比べ、重心が手前に来たこともあり、ボディの軽量化以上に持ち重り感が軽く感じましたよ!
ロッド部門1位 ワールドシャウラリミテッド【シマノ】
なるべきして1位になったロッドではないでしょうか! 村田基さんが監修した「ワールドシャウラリミテッド」。

出典:シマノ
シマノのルアーロッド最高峰「ワールドシャウラ」を、さらに超えるリミテッドモデル…と公式ホームページに記載されているだけに、最高級の素材で最高峰の技術を盛り込んだ至高のロッドとなっています。
一体どんな使用感なのか…。そんな想像に駆り立てられたのが、1位になった理由ではないでしょうか!
ロッド部門2位 桜幻 鯛ラバーXX【ラグゼ】

出典:ラグゼ
第2位にランクインしたのは、ラグゼの「桜幻 鯛ラバーXX」!
高強度&高弾性なブランクスで、タイラバロッドとは思えないほど軽量で超細身のブランクスで話題に!
最軽量な番手「B67FL(フェザーライト)-solid 」は、100gを切って95gという圧倒的な軽さに仕上がっています。
ただ細く軽いだけではなく、感度に優れ、掛ければしなやかに曲がる…。コダワリの多いタイラバファンも認める実力が、2位となった理由ではないでしょうか!
■ロッド部門の3位以降は団子状態だったので割愛。
次回もお楽しみに!
以上が、フィッシングイチバン池田店の予約数が多かったアイテムでした。
そのほかも、リール部門では、ダイワ「IMZ」や、シマノ「カルカッタコンクエストMD/カルカッタコンクエストBFS」も人気なようです!
個人的には、釣り人が多いショアフィッシングを差し置いて、オフショアロッドである「桜幻 鯛ラバーXX」がランクインしたことが驚き。
皆さんが気になっていたアイテムはランクインしていましたか? 次回もお楽しみに!