本来はイカエギ用だけど、タコエギが収納できるケースを知っていますか?

明石では船タコシーズンが開幕し、これからドンドン盛り上がってきますね。

そこでいろいろ聞く、お困りごとの中に、「タコエギの収納の仕方が決まらない」といった声があります。

大きさもあるし、独特の形状から専用の収納ケースなどが発売されていますが、わざわざ買ってまでも・・・。

とそんな方へ、イカエギ用のケースを流用してみてはいかがでしょうか。

そんな便利なケースが、第一精工の「エギラックビッグV」と「エギラックビッグVⅡ」です。

出典:第一精工

品名 サイズ 収納タイプ サイズ目安 価格(税込)
エギラック ビッグV 273×197×42mm 10本収納タイプ 5号エギ(全長170mm)まで収納可能 1100円
エギラック  ビッグVⅡ 273×197×84mm 20本収納タイプ 2200円

今回紹介する2つのアイテムがラインナップしているエギラックシリーズ、全6種類あり、その中で最大モデル。なんと5号のエギまで収納することが可能です。

10本収納タイプと倍の20本収納タイプがあります。

タコエギも収納OK

この大容量だからこそ、フックの大きなタコエギでも収納ができるというワケなんです。

三角形の個別対面収納でスペースの無駄がなく、収納部1つに付き10本収納することができます。省スペースで荷物を圧迫することはありません。

カンナを上向きに収納することもできます

カンナを上にし収納すれば、出し入れ時も引っ掛かることなくスムーズ。

今期の明石エリアの船タコでは、全傘のタコエギは使用禁止となっていますので、ご注意ください。

まだ始めたての方などは、そこまで多くのタコエギを持っていないかと思います。

ですので、このような流用ができると知っていると、いつもイカで使っていたエギラックを、このシーズンだけ、タコエギ用に使うという便利な方法ができちゃいます。

さらにはこれから、イカもタコも両方始めたいという方には、ぜひともこちらのケースをオススメしたいと思います。

自宅で詰め替えて、便利に使ってみてください。

第一精工公式「エギラックVシリーズ」の詳細ページはこちら

第一精工(DAIICHISEIKO)

1937年創業、大阪市東成区を拠点と、「より良い確かな釣用品」をモットーに釣具を製造、販売するメーカー。「これがないと釣りができないわけではないが、無いと困るもの、あればスマートなもの」、いわゆる便利系アイテムを多数輩出!リールへのラインの巻き取り、ラインの巻き替えが簡単にできる「巻き替えスプール」、エギング用のランディングギャフを安全、コンパクトに持ち運べる「オートキングギャフ」などなど、多くのヒット作を生み出している。

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