【イカメタルやオモリグに、2023年NEWカラーのエギが登場!!】ウサギ年の今年は神話に因んだご当地カラー、因幡の「白うさぎ」がイチオシ!!
ケンサキイカを狙うイカメタルやオモリグが、各地で好シーズンを迎えています。
中でも山陰・鳥取は、日本海のケンサキイカ(当地ではシロイカと呼びます)処としても有名。近年では、地元、鳥取周辺だけでなく、関西や遠くは関東圏からの釣り人も訪れるほどです。
そんなイカ処、鳥取では仕かけにもオリジナル色豊かなモノがたくさん。鳥取の釣具店、まやま釣具では鳥取沖の釣りにマッチした、オリジナルの仕かけやエギのカラーを毎年数点ずつ販売し始めて今年で10年になりますが、その10周年の記念モデルとして、ご当地鳥取に相応しいカラーが登場しました。
「因幡の白兎」&「ウサギ年」にピッタリの「白うさぎ」
そのイチオシカラーがこちら↓
まやま釣具の代表、真山拓郎氏が手に持つのは、まやま釣具のオリジナル仕様の中でも人気の、「ゴールドドットシリーズ」のNEWカラー、「白うさぎ」です。
このネーミングとカラー、実は真山氏が数年前から温めていたモノで、鳥取は神話で有名な「因幡の白兎」が伝わるエリア。NEWカラー「白うさぎ」は、ご当地カラーとしてのネーミングにとってもマッチしています。
さらに、オリジナル仕様を発売して10周年と言うことと、2023年は「ウサギ年」と言う、正にタイミングもバッチリ。渾身のオリジナル仕様となりました。
このエギは、うさぎに絡めたオリジナルポイントが数点。
まずは、そのカラー。
白兎をイメージしたホワイトがベース。
全身が真っ白ではなく、薄くイエローからブルーへのグラデーション模様が入っています。
そして、アイ。
まやま釣具の通常カラーはアイがブラックになっていますが、この白うさぎは“赤”。赤い目をしたうさぎをイメージしたそうです。
さらに、うさぎと言えば「月」。
昔話では、月にはうさぎがいる、と言われていましたが、背中の金色のドットは真ん丸の満月をイメージしているそうです。
また、ボディーはケイムラ加工が施されており、ブラックライトを当てればご覧の通り↓
ボディや模様が妖しく浮かび上がって、イカに好アピールしてくれそうですね。
実際、この白うさぎを使った筆者は、短時間の実釣でしたが、ちゃっかりと「因幡の白兎」ならぬ、「因幡のシロイカ」をゲットしました。
全体的には乗りが渋めの日でしたが、ロングステイでじっくりとイカに見せたのがよかったのか、上がってきたイカは、ガッチリとエギを抱き込んでいました。ホワイトボディにケイムラのアピールがハマったのかも知れませんね。
今期のNEWカラー
まやま釣具の2023年NEWカラーは、ゴールドドットシリーズでは白うさぎを含めて全5色。
イカ用のエギには、各社からカラーが多彩に発売されているように、イカにはその日、その時の当たりカラーが存在するとも言われています。
中でも、鳥取の船長たちがオススメするのが、俗に言う「信号機の色」。「緑(青)」、「黄(チャート含む)」、「赤」、の3色が、鳥取の基本カラーと呼ばれており、これに近年はブラック系もよく乗ると言われています。
それらの基本色をカバーしたこれらの新色、今期のイカメタルゲームに活躍の場を見出しそうですね。
オリジナル仕かけは、ひとつひとつ手作業で加工されたアイテムなので、少量ずつの生産になりますが、釣行時に合わせての予約も可能。悪天候で出船しない時にはキャンセルも可能なので、事前に購入予約がオススメです。
遊び心と実釣性能を兼ね備えた、オリジナル仕様のエギ。鳥取沖のケンサキイカを狙いに行く際、持っていれば好釣果に繋がるアイテムになりそうですよ。
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