夏の夜遊びといえばイカメタル。
食べて美味しいツツイカ系(ケンサキイカ、スルメイカ、ヤリイカなど)を、エギやスッテで誘って、小さなアタリ掛けていく楽しいナイトオフショアゲーム! しかも数が期待できる! と年々人気が加速している釣りですよね。
そんなイカメタルシーンで、「アタるけど中々乗らない」なんてこと感じたことがないでしょうか?
掛けるのが遅かった? もしくは早すぎた? とモヤモヤしてしまいます。その悩み、もしかしたら、イカがスッテやエギのイイ所に抱けていない可能性があっただけとしたら……?
ビッグアイシリーズ【メジャークラフト】
だったら、イカが抱く場所を作ってやればいいじゃないか! と、大きな“目玉”をボディに採用したのがメジャークラフトの「ビッグアイシリーズ」。
「ビッグアイシリーズ」は鉛スッテ、スッテ、エギスッテ、エギ、オモリグエギの5種類がラインナップされています。
ツツイカ系は捕食しているベイトの目を狙う習性がある、と言われています。その修正を逆手に取ったのがこのシリーズの最大の特長。
夜になると大きな目玉のシルエットが、くっきりと浮かび上がります。その目の模様がバイトマーカーになり、その場所めがけて抱いてくる。あとはアワセるだけで自動的にバレにくい口付近にスライドし、キャッチ率が上がるという仕組みとなっています。
もちろん、しっかり抱くアタリ以外にもイカパンチで終わってしまうこともありますが、そちらは刺さりがバツグンなフッ素コートがされた日本製カンナを採用することでカバー! まだイカメタルに慣れていない人でも、しっかりとフッキングに持ち込めるので、苦手意識がある人に使って欲しいアイテムです。
実釣でも大活躍!
メジャークラフトスタッフの柴田正夫氏と、フィールドスタッフのマサ船長に、シーズン初期の島根県七類沖で実釣して頂いたのですが、「ビッグアイシリーズ」の実力を発揮!
柴田氏がイカメタル、マサ船長がオモリグを使って釣りをしたのですが、引き込むようなアタリ、フォールでフッと止まるアタリ、ティップが揺れる繊細なアタリもしっかりフッキング!
シーズン初期とあって活性は低めだったのですが、そんな中でも貴重なバイトを絡め取っていました。
アタるけど乗らない……。そう感じた時は、「ビッグアイシリーズ」の出番! タックルボックスの中に忍ばせておくと、活躍すること間違いナシです。
新色が登場!
そんなビッグアイシリーズに、新色が5色登場(オモリグエギは4色)! 柴田氏のオススメカラーローテーションも聞いてきたので、ぜひ参考にしてみてください。
新色で完結するカラーローテーション
今回の実釣では新色の実釣力も検証。先ほど紹介した5色メインに使いました!
実釣を通して実際に行っていた、柴田氏オススメのカラーローテーションを紹介。
イカの活性が高いシーンでは、アピール力の高い「夜光パープルピンク」、「夜光グリーングリーン」、「ブルー夜光パープルイエロー」を使用。
柴田氏は、鉛スッテにブルー夜光、スッテに夜光でスタート。発光の違う2種類でアタリの発光色を探し、カラーを絞っていました。
まだ漁火が効ききっていないタイミングでは「ケイムラパープル」を、活性が低いタイミングでは「レッドシルエットブラック」を使用していました。
活性が低めだったこともあり、この日は「レッドシルエットブラック」が大活躍!
柴田氏もマサ船長も口を揃えて「1つ2つは、必ずタックルボックスに入れておいて欲しい」と、絶賛するカラー。実際、ほかのカラーではアタリが少ない日も、「レッドシルエットブラック」を使うと、1人だけ爆釣する……なんてこともあるようです。
柴田氏のカラーローテーションも参考に、今年のイカメタルゲームを楽しんでみてはいかがでしょうか。
メジャークラフト公式「ビッグアイスッテ」詳細ページはこちら
メジャークラフト公式「ビッグアイ・エギスッテ」詳細ページはこちら
メジャークラフト公式「ビッグアイメタル」詳細ページはこちら
メジャークラフト公式「ビッグアイ・オモリグエギ」詳細ページはこちら
実釣の様子は動画でチェック!