記者のホーム大阪湾では、もうそろそろアツくなってくる釣りがあります。それがテンヤタチウオ。
毎年やってみたいとは思いつつも、自分に合った竿の調子は何なのか? で悩んでしまい、結局購入までには至らず……繰り返していました。が、今年になって自分には「掛け調子」の竿が向いていそう! と判断することに成功。
と、いうのも記者が竿選びの参考にしたのがこちらの動画。
アルファタックルのフィールドスタッフ和田勝也さんが、竿の「調子」をテーマにどんな釣り方にどんな竿の調子が向くのかを、実釣しながら解説してくれているので、非常に分かりやすいんです!
掛け調子の解説
乗せ調子の解説
元々ライトゲームが大好きな記者は、「細かなアタリを数出して掛けていく」という和田さんのワードが刺さり、掛け調子が自分に合っていそう! という判断材料になりました。
気になったのは和田さんが使っているロッド
竿の調子については動画を見ていただくとして、記者が気になったのは和田さんが使っている竿。
動画内でもピックアップされているのですが、アルファタックルの「kaijin タチウオテンヤ」という竿で、9:1で掛け調子の番手と、7:3で乗せ調子の番手の2種類がラインナップされています。
MODEL | 全長 (m) | 継数 (本) | 仕舞 (cm) | 標準自重 (g) | 先径 (mm) | 元径 (mm) | 錘負荷 (号) | L1 (mm) | L2 (mm) | メーカー希望 小売価格 (税別) |
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91 175H | 1.75 | 2(B) | 129.5 | 120 | 1.6 | 9.5 | 30-60 | 485 | 360 | 26,000円 |
73 200ML | 2.0 | 2 | 103 | 130 | 1.4 | 10.2 | 30-60 | 485 | 360 | 28,000円 |
アルファタックル公式「kaijin タチウオテンヤ」詳細ページはこちら
糸抜けのよいガイドを使用
始めたばかりの人でも扱いやすい、糸抜けのよいSicガイドを搭載! 糸絡みも防いでくれますし、テンヤがスムーズに落とすことができるのも嬉しいポイント。
操作がしやすいスモールトリガー仕様
電動リールを使用しても握りやすく、操作性に優れたスモールトリガー仕様のリールシートも採用されています。
自分のスタイルに合ったテンヤタチウオ竿の調子はなんだ? と迷っている方は、この動画を参考にしてみてはいかがでしょうか!
アルファタックル(alpha tackle) プロフィール
株式会社エイテックの自社ブランドがアルファタックル。同じくエイテック社のルアーブランドにはtailwalkがある。アルファタックルは海のエサ釣りを主体にしたロッドや小物用品類を数多くそろえ「MPG」シリーズ、「アルファソニック」シリーズ、「海人」シリーズなどは船釣りファンなら誰もが知るところ。幅広くリーズナブルで高品質な製品ラインナップが魅力。