【まさかのビギナーがMVP!!】休日は貸し切りで楽しむ海上釣り堀がオススメ!

先日、釣場速報編集部があるオフィスのメンバー6人で、海上釣り堀オーパ!!へと出掛けた。

今回も「新入社員の集い」と言う親睦会での釣行になる。今年の2月にも、こちら海上釣り堀オーパ!! でお世話になったのだが、参加できなかった者がおり、今回はそのメンバーが中心となったリベンジマッチだ。

今回は初体験のメンバーも含めて貸し切りで釣行を満喫!

当日の天気は晴れ、絶好の釣り日和。ほかの釣り人も多く、さすがの人気で満員状態だ。今回も我々はイケスを1マス貸し切り、思う存分楽しむ予定だ。

今回は参加メンバーの内、記者含め2人は海上釣り堀が初体験。さらに、その内1人は釣り自体がほぼ初めて。さて、どんな釣果になるのだろうか…。

受付けを済ませ、時間になり釣り堀へ出船。5分ほどで到着し、案内されたのは7番イケス。10m四方の水深は約6m。イケスの中にはマダイ、カンパチ、メジロ、ハマチ、イシダイ、シマアジなどが入っているそうだ。

各自、好きな場所に陣取り、仕かけの準備をしていく。今回は全員ウキ釣りで挑戦する。前回ミャク釣りでの釣果が芳しくなかったため、本気で釣果を求めにいく体制だ。

朝イチのボーナスタイムはマダイが連発

タナ取りオモリでタナを測り、ウキ下を調節する。エサはマルキユーのホットイエロー、黄色のササミ、虫エサなどを用意。全員が準備ができ次第、釣りスタート。

開始早々、記者は1投目で根掛かり。底ベタがよいとのことだったが、仕かけを入れたのが手前過ぎたのと潮の流れもあってか、出だしでつまづいてしまった。

ほかのメンバーの竿には早速アタリが連発し、朝イチのボーナスタイムとなっていた。海上釣り堀初体験の根津氏もマダイをゲット。その隣を釣座としていた山本氏の竿にもアタリがあり、揃ってマダイをゲット。

スタッフのレクチャーでシマアジもゲット

記者の隣を釣座としていた前田さんも根掛かりに苦戦していたが、オーパ!!のスタッフのレクチャーもあり、シマアジをゲットしていた。

記者もスタッフに教えを乞うと、「ウキ下は3ヒロ半と20cmくらい」のアドバイス。この言葉を信じ、タナを調整。するといきなりアタリが。

ラインが右へ左へ走る、間違いなく青物。上がってきたのは、ズッシリとしたメジロだ。その後もマダイをゲットし、初めての海上釣り堀としては、合格点ではないだろうか。

MVPは初海上釣り堀の根津氏

記者と同じ海上釣り堀初体験の根津氏は、その後もカンパチとシマアジを追加し、終わってみればグループ内の竿頭。文句なしのMVPだった。

その理由を考えてみると、グループで唯一、同じエサ(ホットイエロー)で、スタッフのアドバイス通りにタナ調整などを行い、初志貫徹していた。

最終釣果はマダイ13尾、シマアジ5尾、メジロ2尾、カンパチ1尾だった。前回の釣果も上回り、リベンジ大成功となった。

仲間内で貸切る海上釣り堀は、タナはどこだ、当たりエサはなんだとワイワイ楽しめるのでオススメだ。

休日、予定が合うメンバーが集まるようであれば、貸し切りの海上釣り堀にぜひ行ってみて欲しい。

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