竿頭の秘訣はブレない気持ち! 話題の海上釣り堀は、2つのポイントを押さえれば釣果が伸びる!?

先日、釣場速報編集部があるオフィスのメンバー6人で、海上釣り堀へと出掛けてきました。

お世話になったのが「海上釣り堀オーパ!!」。

当日の天気は晴れ、絶好の釣り日和。ほかの釣り人も多く、さすがの人気で満員状態でした。

今回は参加メンバーの内、記者含め2人は海上釣り堀が初体験。さらに、その内1人は釣り自体がほぼ初めて。さて、どんな釣果になるのだろうか…。

受付けを済ませ、時間になり釣り堀へ出船。5分ほどで到着し、案内されたのは7番イケス。10m四方の水深は約6m。イケスの中にはマダイ、カンパチ、メジロ、ハマチ、イシダイ、シマアジなどが入っているそう。

6人全員がウキ釣りで挑戦

各自、好きな場所に陣取り、仕かけの準備をしていく。今回は全員ウキ釣りで挑戦する。前回ミャク釣りでの釣果が芳しくなかったため、本気で釣果を求めにいく体制だ。タナ取りオモリでタナを測り、ウキ下を調節する。エサはマルキユーホットイエロー、黄色のササミ、虫エサなどを用意。全員が準備ができ次第、釣りスタート。

当日用意したエサ

開始早々、記者は1投目で根掛かり。底ベタがよいとのことだったのですが、仕かけを入れたのが手前過ぎたのと潮の流れもあってか、出だしでつまづいてしまった。

朝は活性が高く、ボーナスタイム

ほかのメンバーの竿には早速アタリが連発し、朝イチのボーナスタイムとなっていた。海上釣り堀初体験の根津氏もマダイをゲット。その隣を釣座としていた山本氏の竿にもアタリがあり、揃ってマダイをゲット。

記者の隣を釣座としていた前田さんも根掛かりに苦戦していたが、オーパのスタッフのレクチャーもあり、シマアジをゲットしていました。

タナを合わせることが大事

記者もスタッフに教えを乞うと、「ウキ下は3ヒロ半と20cmくらい」のアドバイス。この言葉を信じ、タナを調整。するといきなりアタリが。ラインが右へ左へ走る、間違いなく青物。上がってきたのは、ズッシリとしたメジロ。

記者がこの日のために用意した明邦化学工業EVAベイトボックスBM-L

その後もマダイをゲットし、初めての海上釣り堀としては、合格点ではないでしょうか。

竿頭の秘訣はエサとタナ調節

記者と同じ海上釣り堀初体験の根津氏は、その後もカンパチとシマアジを追加し、終わってみればグループ内の竿頭。文句なしのMVP。その理由を考えてみると、グループで唯一、同じエサ(ホットイエロー)で、スタッフのアドバイス通りにタナ調整などを行い、初志貫徹していました。

最終釣果はマダイ13尾、シマアジ5尾、メジロ2尾、カンパチ1尾だった。前回の釣果も上回り、リベンジ大成功となりました。

ぜひこの機会に、海上釣り堀を初めてみてはいかがでしょうか。

取材協力:海上釣り堀オーパ!!

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