釣りやアウトドアにピッタリ!!【魚や飲食物の保存に、高保冷の3面真空パネルモデルのクーラーはいかが?】
釣れた魚の保存はもちろん、釣行時の飲食物なども入れるクーラー。
皆さん、保冷力は意識していますか?
猛暑が続く夏場は特に、氷を入れていても溶けやすく、長時間の釣行では魚や飲食物の保管にも気を遣う人も多いのではないでしょうか。
そこでオススメしたいのが、真空パネルを使用したクーラー。スチロールなどの素材を使用したモノに比べて、保冷力が段違いに優れているんです。
クールラインα Ⅲ TS

出典:ダイワ
ダイワのクーラーボックスの定番モデル「クールラインα Ⅲ」に、今夏登場した「クールラインα Ⅲ TS」は、3面(底面と長側面)に真空パネルを採用した高保冷力を持つクーラー。
その保冷力は、真空パネルを使用しているモノと、していないモノでは大きく変わってきます。
ダイワでは、クーラー内の氷の保ち時間の指標を「KEEP○○」と表していますが、例えば同じクールラインの1000でも断熱材の素材が違えば、以下のように保冷力が異なります。
アイテム | 品番 | 断熱材 | 機能 | ||
---|---|---|---|---|---|
真空パネル | ウレタン | スチロール | 保冷力 | ||
1000 | TS 1000X | 3面 | ● | – | KEEP 50 |
SU 1000X | 底1面 | ● | – | KEEP 41 | |
GU 1000X | – | ● | – | KEEP 36 | |
S 1000X | – | – | ● | KEEP 26 |
今回登場したTSは、3面真空パネルとウレタン素材で保冷力はキープ50、ウレタンのみのGUでキープ36、スチロールのみのSならキープ26と、ほぼ倍の保冷力の差になります。
同じ量の氷を入れて、溶けきるまでほぼ倍の時間長持ち。夏の炎天下や残暑厳しい秋の釣行や行楽にも高保冷力のクーラーは安心できますよね。
TSシリーズのサイズは、既存のシリーズ同様に、対象魚や使用用途に合わせて選べる4サイズがラインナップされています。
品番 | 容量(L) | 自重(kg) | 内寸(cm) | 外寸(cm) | カラー | メーカー希望本体価格(円) |
TS 1000X | 10 | 2.5 | 17×26×22 | 25×37×29.5 | パール | 28,000 |
TS 1500 | 15 | 3.5 | 17×36×23 | 25×47.5×30.5 | パール | 30,400 |
TS 2000 | 20 | 4.8 | 22×39×22 | 31×51×31 | パール | 32,800 |
TS 2500 | 25 | 5.4 | 22×43×25.5 | 31×58×34 | パール | 35,000 |
※サイズ表示は縦(奥行)×幅×高さ
小物釣りや飲み物の収納に最適な10Lサイズから、中型魚や食材がしっかりと入る25Lサイズまで、持ち運びしやすいサイズ揃いで、釣りや行楽にピッタリのラインナップです。
クーラーの機能としては、取り外しができて簡単に洗え、左右どちらからも開けられる両開きの上フタ。
船の上や濡れた地面でも滑りにくい、ふんばるマンと呼ばれる滑り止め。
持ち運びしやすいショルダーベルト。
そして、飲み物用としても使いやすいように、500mlのペットボトルが縦置き可能になっています。
サイズの小さなTS1000Xには、上フタを開閉することなく、魚を入れることができる投入口が付いています。
サビキやキス釣りなど、小物が数釣れる時にも冷気を逃しにくいのでありがたいですね。
また、2500サイズにはクーラー内に溜まった水を排出しやすいように開閉が簡単にできる水栓も付いています。
今まで、暑い時期はクーラーの氷が溶けやすくて、と感じていた方や、バーベキューなどに食材を持参するのに不安を感じていた方など、釣りやアウトドアを楽しむ方には、高保冷の3面真空パネルモデル「クールラインαⅢ TS」シリーズがイイ仕事をしてくれますよ。
ダイワ公式「クールラインαⅢ TS」詳細ページはこちら
