間もなくお盆休みですね!
社会人の方にとっては連休が取れるまたとない機会!これを機に普段行けないような遠征を計画している方も多いのではないでしょうか?
もしくは遠征してみたいけど、どこに行けばいいか悩んでいる…なんて方もいるのでは?
今回は記者が実際に行って最高だった、佐渡島について紹介してきます!
佐渡島、それは釣り人の楽園だった
佐渡島は、新潟県の新潟県西部に位置する、約855平方キロメートルの日本海側最大の島です。
国際天然記念物「朱鷺(トキ)」や、「佐渡金山」など歴史深い観光スポットなども多数ある自然と歴史どちらも楽しめる離島です!
実は先日、記者もとあるロケで佐渡を訪れたのですが、その魚影の濃さに驚かされました!
アジ・メバル・キジハタ・クロダイ・メジナなど、魚種も豊富で、とにかく魚影が濃い! それでいて小磯や堤防、港、河口などロケーションが豊富とまさに釣り人の理想が凝縮されていました。

足元には良型のイシダイの姿も
ロケの合間で少し釣りをする機会もあったのですが、アジが連発し、おおよそ1時間でクーラーが満杯になるほど!
今回はライトタックル1本のみでの釣りでしたが、ショアジギングでジグを遠投したら青物やロックフィッシュも狙えるだろうな…と夢を抱いてしまうようなロケーションでした。
ちなみに、佐渡汽船株式会社より「佐渡島釣りフォトグランプリ2023」が開催中!
エサ釣り・ルアー等の参加条件は一切なしのだれでも参加できるキャンペーンとなります。
各部門賞・入賞者には、カーフェリー乗船引換券など豪華賞品も用意されているとのこと!
【応募方法】:Instagramで佐渡汽船アカウント『@sadokisen.0203』をフォロー。
写真に規定ハッシュタグ『#釣りの佐渡島』 を付けて投稿すればOK!
【応募詳細】:開催期間:2023年7月17日(月)~2023年11月26日(日)
2部門(一般・ファミリー)で部門賞(2名)と入賞(10名)を選考いたします。
審査結果は2024年2月に発表予定!
詳細は下記の投稿をご覧ください!
行ってみたら意外と近かった佐渡島
離島と聞くとつい身構えてしまう方も多いかと思いますが、実は佐渡島は都内からでも新幹線と高速船を乗り継げば、最短わずか約3時間30分で到着が可能!
特に新潟港から出ているジェットフォイルは、1時間7分で佐渡の両津港に到着。実際乗ってみのですが、まさに海上の新幹線!乗り心地も快適でした。
また、自家用車で移動したい方はカーフェーリーもオススメです。
こちらも約2時間半で佐渡島↔新潟間を行き来することができます。
新潟駅からも新潟港までバスが出ているので、スムーズに移動が可能。逆に予算を少し抑えたいときは都内から新潟までの深夜バスもあるので、そちらを使うのもオススメ!
記者は神奈川在住ですが、想像以上に早く到着しました。
ジェットフォイル・カーフェリーともに事前予約が必要なので、詳細は下記の佐渡汽船公式HPにてご確認ください。
佐渡汽船公式HPはコチラ
海鮮が美味しい!!!
そして佐渡島の魅力は、とにかく魚が美味しい!
スーパーに並んでいるお刺身から、定食屋さんのご飯一つとってもどれも最高においしかったです。
なかでもオススメしたいのが、ブリかつ丼とマグロの赤身!
味の美味しさは、言わずもがな。ここでは多くは語りません(笑)
ぜひ、佐渡島に足を運んだ際はその美味しさをご自身で堪能していただきたい一品です!
ちなみに、スーパーのお刺身コーナーでは、厚く切られたヒラメのお刺身が8枚も入って380円でした!
これ都内で買ったら1500円以上はする…と内心思ってしまったのは言うまでもありません…。そのほかマダイやブリなど、美味しい魚が多数安く並んでおり、改めて海産物の豊富さを感じさせられました!
そしてもう一つ、佐渡牛乳もぜひ飲んでみてください!
トキがデザインされたパッケージで、普段飲んでいる牛乳とは一味違った美味しさが味わえます!
また、佐渡乳業直売所「みるく・ぽっと」では新鮮な生乳から作られる佐渡牛乳や佐渡バター、チーズなどを販売しています。
ここでしか食べられない「カマンベールソフトクリーム」がオススメです!
佐渡に来たら必ず立ち寄って食べるという、熱烈なファンも多いのだそう。
運がよければトキにも出会える?
そして運がよければ、トキに出会えるかも!
佐渡には野生化したトキも生息しており、田畑などで見かけることができるかも!?
以上、佐渡島の紹介でした!
記者は滞在2日でしたが、存分に満喫することができました。佐渡島は魚影も濃く、さまざまな釣りを楽しむことができ、それでいて食事も美味しく、観光スポットも豊富です!
ぜひ、夏休みなどを利用し行ってみてはいかがでしょうか?