ポイントは波止の外側! 狙える魚はアジ、メバル、ガシラ、投げ釣りでキスやカレイも◎ 多彩に狙える釣り場を紹介

寄稿:竹村勝則

竹村勝則 プロフィール

元釣場速報編集部のベテラン記者。堤防釣り、磯釣り、渓流釣りなどに造詣が深く、各地の堤防、磯、渓流などに積極的に繰り出している。ウキなども自作するこだわりの強い1面もある。

大阪・泉南 下荘漁港

大阪・泉南 下荘漁港はこんな釣り場

下荘漁港へは、旧国道26号の箱作信号の先、箱作中信号のすぐ先の、新茶屋川橋で右折して、下荘漁港へ行くが、道が細くてかなり分かり辛いので、要注意。

漁港内は駐車できないが、周辺の道路の妨げにさえならなければ、車が停められる場所はある。

漁協の看板には「任意」で普通車、軽自動車1000円、自動二輪、原付500円とある。

漁港内は水深が浅いので、夜釣りのアジぐらいしか望めそうにないが、漁港を囲う波止は好釣り場。

波止の曲がり角から300mほど外側は、テトラが高く積まれているので釣りは危険だが、その先の赤灯台までの150mほどは小さ目のテトラなので、注意さえすれば釣りができる。

波止の内側はステ石が入っているが、浅場なのでポイント的にはイマイチ。夜釣りならアジが釣れる。

外側のテトラ帯はメバル、ガシラ、アジなど。投げ釣りでキス、カレイが狙える。

今回は夕方からの半夜釣り

日中の波止釣りは、熱中症になりそうな暑さなので、夕方からの半夜釣りなら、幾分涼しく、釣れる。

泉南箱作の下荘漁港へやってきた。

港を囲う、長い波止が西から東へ伸びている。その波止の外側に入っているテトラが高く積まれているので、風が当たらない。

そのテトラが低くなるまでの300mほどの間は暑くて、ひと汗かいた。

そこから波止の先端までは、外側はテトラが入っているが、このテトラは小さ目なので、足下にさえ注意すれば、楽に釣れる。

明るいうちに波止の先端まで行って釣り場を見たが、テトラが整列して入っているので、どこがポイントになるか分かりにくい。

このテトラは先端まで入っているので、先端周りは潮がよく動くはずなので、好ポイントになるはずだが、そこよりも気になったのが、高く積まれたテトラの切れ目。

高く積まれているので当然、前に出ており、低いテトラとの差がある。

海底もテトラの入り具合で、変化もあるはず。そう思って釣ることにした。

仕かけ

竿は糸絡みがない中通し竿1号の5m、中型スピニングリールに道糸は2号、ハリスは1.25号(50cm)、針はがまチンタメバル10号、オモリは5B。電気ウキは大(5B)。

エサは青イソメ(中を500円分)。この分量で2、3時間の半夜釣りが楽しめる。

まだ明るいうちはフグなどのエサ取りが多いので、半夜釣りの本番は暗くなってからやってくる。

1尾目はガシラ

19時20分頃、青イソメを1匹付けて、ウキ下1ヒロで1投目。

仕かけが馴染んだと同時に、待ってましたと言わんばかりに、アタリがきた。

赤い電気ウキが、ススーッと入る。1尾目は18cmほどのガシラだった。

1投目から釣れる時は、よく釣れるか、それともその1尾で終わることもよくある。さて、今日はどうだろうか。

暗くなって好時合なのだが、その後はフグが1尾きただけ。しかし、10分ほどしてからメバルが1尾釣れた。さらに豆アジがきた後、20cmほどのアジがきた。

ウキを大きくスーッと引き込んでいるのは、どうも豆アジが青イソメの端をくわえて引っ張っているようである。アタリはあるので、退屈はしない。

ポイントの確認ができたので、次は先端周りを探ってみた。そこで釣れたのは、小型ガシラ(リリース)数尾と豆アジだけ。

波止は等間隔に常夜灯があり、かなり明るいので、暗い方を探ってみたが、小型ガシラと豆アジがきただけ。これだけ明るいとアジ釣りがよいのではと思われる。

21時半にエサ切れで納竿したが、釣れたのはメバル5尾(16~18cm)とガシラ2尾(18、20cm)にアジ1尾。

ガシラがもっと釣れると思ったが、キープしたのはメバルの方が多かった。

アクセス

 

南海電車の箱作駅から、海の方へ歩けば10分ほどで、下荘漁港に着く。

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