相模湾を中心に、人気のある大物釣りと言えば「キハダフカセ」。
キハダフカセは、オモリナシでエサとハリの重さ・動きを使って潮の流れに身を任せるため、基本的には細糸仕かけ。
だからこそ、細糸が使えることに加え、キハダの強烈な引きを止めることができる強靭なロッドがキモとなってきます。
今回は、そんなキハダフカセにオススメな専用ロッドを紹介!
ヘッドクォーター スピニングバウト215【アルファタックル】

出典:アルファタックル
それが「ヘッドクォーター スピニングバウト215」。
アルファタックルのビッグゲーム専用ロッドシリーズ「ヘッドクォーター」の中でも、相模湾を筆頭とした、キハダのフカセ釣りやエビングに最適なモデルです。

△「ヘッドクォーター スピニングバウト215」で釣り上げたキハダ 出典:アルファタックルブログ
最大の魅力は“ブランクスシステム”
「ヘッドクォーター スピニングバウト215」の最大の魅力は、“GC ULDPブランクシステム”というアルファタックル最高峰のブランクスを使用していること。
これによって、細身かつ軽量且つ、ライブベイトをストレスなく送り出すためのしなやかさを実現。
そのうえで、粘り強度とキハダとの対峙に必要不可欠な、復原力を兼ね備えています。
その使用感は、唯一無二だと言えます!
「ヘッドクォーター スピニングバウト215」にはMPG(マグナムパワーグラス)素材という、アルファタックルが誇るグラス素材を使用。
「GC ULDPブランクシステム」は、そんなMPG素材の性能を最大限に引き出す高繊維量&高密度ブランクスで、従来のチューブラーロッドの常識を打ち破るニューシステム。
GCULDPの、GC=グラファイトコアを意味していて、多層シートの中心部に中弾性カーボンを配した、MPG超厚巻きブランクスとなっています。これによって、MPG素材の性能を発揮しつつ、パワーと操作性を向上。
そして、このブランクスの性能を100%発揮するために、完全ワンピースブランクのロッドに仕上げられています。
リールシート~バット部にもコダワリが
ブランクスの素晴らしさが伝わったところで、次はリールシート周り。
滑りにくい「ニューレザーフロントグリップ」や、フードが回らず、リールを1発セットできる「トライアングルリールシートハンドル」。またギンバルも付いているので安心です。
スペック
全長 (m) |
継数 (本) | 仕舞 (cm) | 標準自重 (g) | 先径 (mm) | 元径 (mm) | 錘負荷 (号) | 適合ハリス (号) | L1(mm) | L2(mm) | メーカー希望 小売価格(円) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2.15 | 2(B) | 157 | 370 | 2.3 | 17.0 | – | MAX30 | 665 | 345 | 65,000(税別) |
これだけ豪華な使用になっているにも関わらず、メーカー希望価格が65,000円というのはカナリ破格な気がします。
キハダゲームを楽しみたい方は、ぜひチェックしてみてください。
アルファタックル公式「ヘッドクォーター スピニングバウト215」詳細ページはこちら
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