ベイトが付けば、青物&マダイに根魚などの美味魚が高確率!!【秋の風物詩、落とし込み開幕】

若狭湾で秋の風物詩とも言える、落とし込み釣りが京都・舞鶴沖で始まりました。

西舞鶴のあいぶん丸では、五目釣り主体で出船していますが、イワシなどのベイトが付く時期限定で出船するのが「落とし込み」。今シーズンの初出船となった9月18日は、青物を主体にマダイ、根魚などの釣果に恵まれました。

あいぶん丸の竹内船長によると、この日は前日まであったイワシの反応が薄く、冠島周辺からオオグリ、魚礁など、あちこちベイトを探し回ったようでしたが、ようやくその群れを見付けると、ベイトが付き、そこからは大物のアタリが連発。

メジロ、ハマチを主体に、マダイやサワラ、さらにはアオハタなどの根魚までが竿を絞り込みました。

船中ではバラシも多発したものの、全員が複数尾をゲットしてボーズなし。メジロ、ハマチはよい人で5尾上げた人もいました。

この日は、仕かけによってベイトが付く、付かないの差が大きかったようで、仕かけは複数種類を持参してベイトの付きを見て、使い分けるのがよさそうです。

若狭湾の落とし込みは、これから晩秋までが好シーズン。イワシが各ポイントで付き始めれば、メジロやハマチを主体にサワラやマダイ、アコウにヒラメなどの根魚もまじるので、美味な高級魚三昧が楽しめそうです。

あいぶん丸の詳しい情報を見る

ランキング

釣り場・釣り船の情報をまるっとチェック!