釣った魚は、新鮮で本当に美味しい!
魚好きの皆さん、せっかくなら美味しい魚を釣って、自分で捌いて家族に美味しい魚を振舞ってみませんか?
今回は、1度は釣って食べてほしい魚を紹介します。
何と言う魚が分かりますか?
この魚は「シマアジ」です。
絶品魚「シマアジ」
シマアジは、高級魚として広く認知されている魚ですが、実は売っているものの多くは養殖魚。養殖のシマアジも美味ですが、天然物は旬になると脂が乗ってさらに絶品なのです。
そんなシマアジの旬が正に今!
秋のシマアジは脂がたっぷり乗って、頬が落ちるほどの抜群の食味です。
天然物のシマアジは希少価値が高く、なかなか手に入りません。それが今なら、釣り上げることが期待できます。
シマアジが狙える、和歌山・見老津沖
和歌山・見老津沖は、大阪市内からおよそ2時間半で行くことができる、和歌山南部のすさみ町に位置している場所。
シマアジの魚影が濃く、シーズンになると多くの釣り人が通います。
見老津漁港の黒龍丸
南紀の名船と呼び声高い、見老津漁港から出船している黒龍丸では、シマアジが続々と上がっています。
9月27日には貝塚の中村氏ら4人が、シマアジ42~59cmを何と24尾の釣果。
圧巻の釣果に驚きです。
28日には、この釣り初めての人がシマアジを5尾ゲット。
シマアジがこんなに! 羨ましい。
現在の状況
気になる現在の状況ですが、ムロアジやサバなどの猛攻が激しく、仕かけが底までなかなか落ちないようです。
難しい状況ではありますが、それでも船中でシマアジのヒットはあり、50cmオーバーの大型も登場しています。
シーズンはまだまだこれから。
ぜひ、美味しい「シマアジ」を家族や友人に振舞うために、見老津へと釣りに行ってみてください。