自粛も明けていよいよ釣りシーズン突入!?
釣り始めは皆さんもう行かれましたか?
今年は明石周辺のマダコがとてもよさそうですよ。
暖冬の影響で越冬個体も多く、4㌔超の化け物みたいなサイズも釣れているようです。
マダコ釣りは初心者でも簡単に釣れることもあって毎年高い人気を誇っていますが、今年は型も数も楽しめる状況ですからマダコ釣りを始めるにはもってこいの年ですよ。
より楽しむならやっぱり専用竿
マダコ釣りを楽しむのであれば、基本的には先調子の8対2調子や9対1のロッドで楽しめますが、大型を掛けた時などバットパワーに余裕のある専用竿がオススメです。
何点かマダコ釣り用の専用竿を紹介しておきますね!
①タコエギBB(シマノ)
シマノのタコエギ入門用モデルがタコエギBBモデルはS175と175の2モデルがラインナップ。
S175は砂地や浅場狙いに適したより繊細な穂先を搭載したモデルで、一方175はよりパワー重視で深場などでもしっかりフッキングが決まるモデルです。
明石周辺や淡路島周りでは10~50mでどちらかと言えば浅場よりのポイントも多いのでS175がまずはオススメですよ。
メーカー希望価格はS175が16500円、175が17000円です。
②アナリスターエギタコ(ダイワ)
ダイワの初心者に向けてオススメのロッドはアナリスターエギタコ。
昨年度モデルチェンジされたのですが、特徴的なのが、「S」調子と言われる新しいソリッド穂先。
従来のロッドよりもソリッド部分が長く、しなやかに作られているので、底の形状に合わせて柔軟に曲がり込んでくれるので、ボトムトレースが容易です。
後柔軟に曲がってくれることで小突きをした時に仕かけが浮きづらく、初心者にありがちな誘い時に仕かけが浮いてしまっていてタコにうまくアピールできていないということも少ないですよ。
メーカー希望価格は26800円です。
③エギ蛸ライト(蛸墨族)
タコエギの人気メーカー蛸墨族の人気ロッドがエギ蛸ライト。
マダコが抱きにくる前の触腕でのアタリを感知できる柔軟な穂先がポイントで、加えてバットパワーがしっかりしているのでしっかりフッキングできますよ。
長さは175cmと190cmの2タイプで190はより深場などの攻略に向いていますね。
メーカー希望価格は175が24500円、190が24800円ですよ。
リールはパワーギアのものが疲れにくくオススメ
マダコ狙いは水深が深くても50mほどなので早い回収は必要ないので、掛けた後に重くても巻き取りやすいパワーギアが疲れにくくオススメです。
最近は大型が多く重量感バツグンで楽しめる
最近の釣果ですが、どうやら平均的にサイズが大きいこともあり、平均で500~600gぐらいのサイズが多く1kgオーバーの大型もまじるので重量感バツグンですよ。

魚英で6月8日0.3~1.5kg土産十分に

仙正丸で6月8日平井さんマダコ1.5kg

DAIYUMARUで6月7日渡辺氏マダコ4.4kg
大型が高確率でまじっている明石や淡路島のマダコ釣りへ出掛けてみませんか?