初めて行く釣り場は、どんな釣り場なのか、どこを狙えばよいのか、さらにはアクセスはどうしたらよいのか、などなど何かと不安なことが多いものです。
ここでは各地の堤防釣り場を、風景やポイントなどの写真をまじえて紹介します。
ぜひ釣行にお役立てください。
今回は、兵庫県の武庫川尻です。
兵庫・武庫川尻
武庫川尻の釣り場は、両岸ともに川原が河川公園で、広くてキレイ。
散歩や犬を連れている人もいる、のどかな所だ。
川岸はコンクリートで足場がよい釣り場なのだが、車での釣行では、周辺はほとんどが駐車禁止場所なのが難点。
ただし、所々にコインパーキングがあるので、そこを利用すればよい。
1番川尻に架かる南武橋(新橋も架かっている)の左岸側上流(元浜町)の住宅地の一角にコインパーキングが2カ所あり、武庫川の堤防に近いので利用しやすく、トイレもある。
武庫川尻の釣り場は、ハゼ、セイゴ、チヌ、キビレなどが狙えるが、1番よく釣れるのがハゼ(マハゼ)。
ハゼは夏から秋が好期で、川尻一帯にいるのだが、国道43号の上流にあるエン堤から上流、阪神電車の武庫川駅(川の上が駅)の少し上流にかけてが、オススメのよく釣れるポイント。
ここなら車不要の電車釣行がしやすく、駅から歩いて数分の近場。
川岸の足元はコンクリートの階段状で、腰を掛けて釣ることもできる。
前方は根掛かりも少ないようなので、手軽なルアーロッドを使ってチョイ投げでハゼを釣っておる人が多い。
また、ノベ竿でのミャク釣り、ウキ釣りでもハゼはよく釣れる。
阪神電車の武庫川駅を下車すぐ。
堤防釣りは誰でも手軽に楽しめるレジャーですが、釣り人のマナーによっては釣り場が閉鎖されたりする所もあります。
いつまでも釣りが楽しめるように、釣り場の環境を守り、ゴミは必ず各自で持ち帰るようにしましょう。
また、自分の安全のため、釣行時には必ずライフジャケットを着用しましょう。
※この記事は2023年9月現在のものです。
釣り可能なエリア、駐車スペースなどは変更になる場合がありますので、釣行時はご注意ください。