「冬の美味い魚」と言われると、フグやカワハギ、ブリなど、いろんな魚が挙げられますが、寒のヒラメもその1つ。
各地では晩秋からヒラメ釣りが開幕し、ただ今絶好のシーズンを迎えています。
冬のヒラメは「寒ビラメ」とも呼ばれ、肉厚で脂も乗ってとっても美味。ベテランだけでなく、ビギナーも釣ってみたい人気のターゲットです。
そんな寒ビラメ釣りにチャレンジしてみたい方にオススメのロッドが、プロックスの「SXプレスティアライトヒラメ」。コスパ最強で初中級者にはイチオシです。
SXプレスティアライトヒラメ

出典:プロックス
ヒラメ釣りは「ヒラメ40」とも言われるように、アタリがあっても早アワセは禁物。これはヒラメが一気にエサを飲み込まずに、じっくりと時間をかけて食い込むことも多いから。その間に違和感を感じれば、ヒラメはエサを放してしまうこともあります。
だからヒラメ専用竿には、違和感を与えにくい穂先のしなやかさが求められます。
穂先にカーボンソリッドトップを採用したこのロッドは、違和感なく食わせることができる上、目感度もバッチリ。生きエサの動き、前アタリ、本アタリと、穂先の動きでアングラーに伝えてくれます。
朝のまずめ時など、ローライト時にも白とオレンジの穂先は見やすく、微妙な動きも確認しやすいのがイイですね。
また、ヒラメロッドにはパワーも必要な要素。
60cmを超えるような大きなヒラメは、その引きも強烈。加えて肉厚になった寒の時期は、重量もマシマシ。生きエサを使う釣りゆえに、ブリなどの青物や根魚もヒットしてきます。
この竿には「Xシャフト」と言う、バットからグリップにかけてクロスラッピングを施しており、高感度かつバットパワーも兼備。大判ヒラメや青物がヒットしても、十分に対応できます。
さらに、手持ちの釣りがメインとなるこの釣りでは、持ちやすさや操作性も重要なポイント。
それらも、軽量化されて持ちやすさと感度がアップしたPTSシート、さらにはセパレートグリップなどで、ハイパフォーマンスが実現されています。

▲PTSシート

▲セパレートグリップ
ロッドは、センターカットの2ピースで、持ち運びや保管にも便利な仕様。自重は130g前後で、長時間の釣りでも持ち重りしにくい軽量モデルです。
ラインナップは、全長235cmと操作性に優れた「235M」と、重めのオモリ80号までに対応でき、Mに比べてやや張りのある「245MH」の2機種。
235M
245MH
どちらも、しなやかな穂先に、操作性とバットパワーを兼ね備えた、ヒラメ釣りに適したロッドとなっています。
規格 | 標準全長(m) | 標仕舞寸法(cm) | 継数(本) | 標準自重(g) | 先径(mm) | 元径(mm) | 錘負荷(号) | カーボン(%) | 税抜希望小売価格 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
235M | 2.35 | 120 | 2 | 128 | 1.1 | 10.3 | 10〜60 | 97 | OPEN |
245MH | 2.45 | 127 | 2 | 133 | 1.1 | 11.5 | 20〜80 | 97 | OPEN |
価格はオープンとなっていますが、店頭推定価格は10000円強(税別)。
ヒラメ専用竿としての高機能を備えつつ、この価格は破格。
ビギナーから中級者にまで広くオススメできる、コスパ最強のロッドです。
ハイシーズンに突入したヒラメは、1人2ケタの好釣果が出ている地域もあるなど、まさに超狙い目のターゲット。
寒ビラメにチャレンジするなら、今ですよ!
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