「つりそく」の編集者として、さまざまなエリアに釣りに行く筆者。そこでは、ご当地の釣り方や、仕かけなどを見かけます。
先日は徳島・阿南沖でサワラやブリ、メジロを狙った取材を徳島・阿南中林漁港から出船している阿波哲で行いました。

▲阿南の阿波哲
当日は、サワラが95cm(4.1kg)頭に船中4尾とメジロ、ハマチなどが釣れて取材はバッチリ! 阿南沖はサワラの魚影が濃く、高確率で期待ができます。
実釣を重ねて作られた、阿波哲のオリジナルルアー「極東ジグ」
阿波哲の武知船長は、ジギングに精通しており、船長が実釣を重ねて、こだわって作られた、オリジナルジグがあります。

▲ジギングをはじめとしたルアーフィッシングに精通している、阿波哲の武知船長
それが、阿波哲オリジナルジグ「極東ジグ」。
ステンレス製のジグで、最後の仕上げは船長自身でジグを研磨して鏡面仕上げにしています。
このジグは、必要以上にダートすることがなく、無駄を省いたアクションで、青物を魅了します。
「極東ジグ」を使って実釣
この日は、筆者も極東ジグを使ってジギングをしました。
極東ジグは潮切りがよく、とにかくシャクりやすい。このジグは潮の変わり目もクリアに感じることができました。
しばらく釣りをしていると、ガツンという強烈なアタリがあり、引きを楽しみながら上がってきたのは、95cm(4.1kg)のサワラ。
よく肥えた個体でした。刺し身にタタキ、西京焼きと、サワラはどんな料理にしても最高です。
極東ジグは、阿波哲の船内のみの販売で、数に限りがあるので、船長に事前に確認するのがオススメ。
しかし、売り切れてしまっていてもご安心を。
阿波哲では、釣具店の「ポイント」とコラボした極東ジグがあり、徳島県内のポイントで購入することができます。
こちらは鉛製で、ステンレスに比べて、リーズナブルな価格で手に入れることができます。
このジグも武知船長がこだわり、実釣を重ねて作った、実績バツグンのジグです。
阿波哲ではジグのほかにも、フックやリーダーなども販売しており、近々ショップもオープン予定。
こちらもぜひ、チェックしてください。
船長がこだわり抜いて作った、実績バツグンの「極東ジグ」。大型のサワラやブリを釣るなら、このジグを持っておくことを強くオススメします。