大阪湾では、数年前から問題になってきたフグ問題。よくバスバスっとフグがラインを食べて切られたもんです。
仕かけもそうですが、ラインもバカになりませんよね。
その対応策として考えられたのが、ラインのマーキングです。極力目立たないカラーを使い、単色にするなど試行錯誤がなされてきました。
マークレスPE8

出典:山豊テグス
この「マークレスPE8」は、まず目立つマーキングを排除。黄色などで5m置きに印がついているのが、マーキングです。水深を把握するのに、かなり重要となっています。
便利な機能ではあるのですが、このマーキングにフグやサゴシがアタックしてくることもあるのです。そのタイミングでラインが切れ、仕かけと一緒にロスト出てしまうのです。
マーキングをなくし、さらには目立たないカラーを採用することで、トラブルは回避されるそうだ。実際に見てみてると、目立たない割には、しっかり視認できそうです。
PEライン自体は、「SuperPE」を使用し、滑りがよい素材のたガイド抜けもよくなっています。逆に、ノットを結ぶ際はご注意ください。
今回紹介した「マークレスPE8」は、マーキングのないステルスカラー設計。号数は1.5号(27lb)、2号(32lb)、3号(46lb)の3種類がラインナップしています。
テンヤタチウオなどに、ぜひ使ってもらいたいアイテムです。気になった方は、チェックしてみてくださいね!
山豊テグス公式「マークレスPE8」の詳細ページはこちら