ガシラやオニカサゴなどの根魚が好調!! ジギングのブリも依然狙い目です【京都エリアの最新釣果情報】
京都府各地、オススメエリアの釣果情報をお届けするコーナー。
今週は、各地で根魚が釣果安定。オニカサゴやガシラが大型まじりで数上がっているほか、生きエサではアコウなどもまじっています。
オキメバル狙いは潮速く釣り辛かったものの、よい日には尺クラスを頭に土産十分の日もありました。
ジギングではブリが依然好調。10kgオーバーもまじって、時合には入れ食いになっています。
五目釣りはアジを主体にマダイやメダイ、イサギ、根魚など魚種多彩に釣れています。
最新の釣果情報を参考にぜひ、釣りに出掛けてください。
京丹後エリア
根魚が好釣果が狙えてオススメです。出船した日はサバの切り身をエサに、4人でオニカサゴ30cm前後を8尾とガシラ30cm前後を45尾にソイ40cm前後を7尾、ほかレンコダイもまじって十分な土産になっていました。
天ビンズボやフカセ釣りでは、これから乗っ込みのマダイも狙えるようになるので、マダイを主体とした五目釣りも魅力です。
シロイカ釣りの調査便も20日頃より出船予定で、4月中はお得な価格で乗船できます。
宮津エリア
ジギングはムラが出た日もありましたが、時合にはブリが入れ食いになった船もあり、10kg前後のよく肥えた個体でよい土産になっています。

▲すえひろ丸
オニカサゴ狙いは、25~45cm級がよい人2ケタ釣果が狙えるほか、ガシラ18~40cmが数上がります。
ガシラ狙いは16~44cmを船中200尾弱にアコウが10尾以上まじったり、ユメカサゴ狙いは16~39cmを船中150尾超にシロソイまじりなど、どちらも食いは好調で土産は確実です。

▲新幸丸
生きエサ使用なら、アコウ30~50cmやヒラメも合わせて狙えます。

▲裕凪丸
浦島グリのオキメバル狙いは、潮が速く釣り辛い日もありましたが、23~35cmをよい人30尾前後上げていました。海況が回復すれば、さらに好釣果も期待できそうです。

▲裕凪丸
舞鶴エリア
舞鶴沖は、アジなどの五目釣り、大物のマダイ五目ともに食いが上向き調子です。
アジは日によりムラがありますが、25~40cm級が数釣れる日もあり、これにマダイやイサギ、ガシラ、チダイ、レンコダイ、ウマヅラハギなどと、魚種多彩に上がって土産も十分です。

▲あいぶん丸
マダイを主体としたマダイ五目も、80cmオーバーを頭によい人7、8尾上げるなど、春の好期を迎えて釣果も上昇中。イサギ、アジ、チダイもゲストにまじって楽しめます。
筏は、上佐波賀は船の修理で休船中ですが、渡船を再開すれば、カキチヌでチヌの35~40cmを主体に、50cm前後の大型も期待できます。
磯は、野原が4月2日より渡船を再開。この時期は乗っ込みの良型、大型チヌや、グレの40cmオーバーも狙えるので、これから要注目です。